「妙見活法」は宇宙(自然)の法則に整合した究極の自然療法です。正伝妙見活法協会では一千年の歴史を有する唯一正統なる「妙見活法」を第24代継承者である千葉吉胤妙星 司家が責任を持って本物の整体術を直接相伝いたします。正伝妙見活法協会には本物ゆえの長い歴史と正しい伝統があります。
公開日:2018年3月24日
最終更新日:2018年3月25日

 この記事は約 11 分で読めます。

川上哲寛妙真先生(大阪市) 代表幹事会員

いつも御陰様です。大阪研鑽会代表幹事の川上哲寛妙真です
3月19日「妙見十王之活」の大阪研鑽会を行いましたので、
報告させていただきます。

今回の大阪研鑽会は、いつもの塩山会員、松井会員、私川上に加え、
愛知県より山羽会員、奈良県より松田会員の合計5名で、行われました。

いつもより参加者が2名増え、より多様なフィードバックを得られたことで、
充実した研鑽会となりました。

<研鑽前のシェア>
・川上
立ちっぱなしや、横座り時に膝が疼く方に、
茅の輪くぐりにて緩解

・塩山会員
円筒形を使った活は、痛みを出した状態だと効果を出しやすいが、
なんとなく痛いという部位の場合は、効果がぼやけやすいように感じる

・松井会員
体幹の捻りの違和感に対し、教伝会でのデモンストレーションで公開された、
腕への円筒形で緩解

・山羽会員
肩の挙上痛や頚部痛に対し、腕への円筒形で緩解

・松田会員
ギックリ腰の中学生に、左脚を挙上すると腰に響くという患者さんに、
脚への茅の輪くぐりで挙上時の腰痛が緩解

<研鑽内容>
①円筒形を使った牽引
②十王之活の円筒形の触れ
③茅の輪くぐり
④前腕を差し出しての座位からの起立誘導
⑤北斗起承からの立たせ

①円筒形を使った牽引
円筒を作って横に一線を引きながら牽引し、腕が挙上されると、
肩を挙上している感覚が無くなってしまいます。

しかし、

一線引きの際の左右のムラ、
円筒形が崩れて手が離れる

などにより、軽くなった肩が途端に重くなってしまいます。

手の離し方ということで、
去り際の「さりげなさ」の工夫の大事を感じました。

②十王之活の円筒形の触れ
教伝会で稽古した形以外の体勢として、
前後屈や結滞動作にて行いました。

特に、前腕に円筒形の触れにより、
前屈時の腰部の緊張が緩和しました。

円筒形で擦った後、
さりげなく後押しするように、
目的の動作を誘導するのが大事なのではと感じました。

③茅の輪くぐり
牽引の稽古により、過度に腕が伸展されたためか、
山羽会員の母指から中指まで痺れが生じました。

松井会員が2回の前腕の茅の輪くぐりを施したところ、
痺れが徐々に緩和しました。

母指の痺れが残っているとのことだったので、
今度は手のひらを円筒形にして、
母指だけの茅の輪くぐりをしたところ、
その痺れも緩解していきました。

④前腕を差し出しての座位からの起立誘導
以前、丁之活にて、同様の起立誘導をご指導いただきました。
そのとき、座っている方の手指を、
術者の前腕で巻き取ることがポイントでした。

今回は、十王之活の円筒形を加味して、稽古しました。

ポイントをまとめると、

・軸である尺骨をぶらさず前腕の回内・回外して、
いかに左右の手指の皮膚を巻き取る。
・相手の全を連れていけるように、上下前後の動きを介す。
(立つときは、一度下方向に誘導する)
・自分勝手に誘導しない、あくまでも「仁」

⑤北斗起承からの立たせ
次のように、十王之活の要素を取り入れることで、
先月より北斗起承が行いやすくなりました。

 

・肩から臀部までを円筒形に触れるように、体を横から縦に動かす
・体が縦になった後に腕を挙上して円筒形を作る
・尺骨側から前腕を縦にして床に置いた後、回内して手を北斗の手形にする

以上の内容で、研鑽を行いました。

「妙見十王之活」は、
妙見活法の命ともいうべき活という教伝会での司家のお言葉通り、
十王の要素を入れるだけで、これまでの活の切れ味が増します。

特に、十王之活の要素を入れた北斗起承は、先月より質が変わりました。
実際に、臨床で「北斗起承から立たせ」を行った後、
患者さんに
「体がスッキリした!」[ごちゃごちゃ考えていたことが無くなった」
などと言っていただきました。

千葉司家 前野会長 ハッピーさん司家秘書 栴檀局長 梅原局長補佐
この度も、研鑽会開催の後押し、見守りくださり、
誠にありがとうございます。

大阪研鑽会代表幹事 川上哲寛妙真拝

塩山次郎先生(大阪市)

牽引はあまり上手くできたとはいえないが、
何回かに一回でも、感触の良かったことを思い出しながら、
治療のとっぱしの段階で現場練習しようと思った。

今回の 十王の活の応用可能な範囲の広さには驚き、また新しい光が見えた感がした。
首回旋、肩甲骨の可動域、前屈、股関節に加え、
手の挙上にも、円筒を作って一緒に送り出せば大きな改善のでることを確信した。
昨日まではまだ迷いがあったがこれでどんどんお借りできる状態になった。

茅の輪くぐりついては、自分としては現場での設定がへたなので、
この技は患者さんから変に感じられるのではないか、と思ってしまい、
現場でお借りするのを躊躇してしまっていた。
しかし、こんなに安全で効果の高い技をお借りしないのはもったいないので、
ドンドンお借りしたいと思った。
効果がはっかり確認できた。

起こしあげについては、現場で患者さんの協力により、大分出来てきた、と「錯覚」していたが、
実は「話にもなっていない」ことが判明し、愕然とした。
といって、悩んでばかりいるわけにもいかないので、
強引なやり方だが現場実戦実践にて進めたい。

今回は大阪研鑽会はいつもにも増して賑やかで、良い雰囲気で勉強させて頂いた。
また、身体も大変に楽になった。
今回も素晴らしい研鑽会に参加させて頂き、感謝致します

塩山次郎@天王寺

松井孝之先生(大阪市)

いつもお世話になります。
大阪の松井です。
3月19日に大阪研鑽会に参加させていただいたので報告させていただきます。

妙真さん今回も研鑽する場所の提供と、
休憩時に差し入れをいただきありがとうございました。

今回の大阪研鑽会はいつもより多く5人で行いました。

まず最初に1ヶ月臨床で教伝会で習った活を使ってどうだったのかの報告から行いました。

妙真さん
北斗起床と茅の輪くぐり、移写による茅の輪くぐりで成果を上げられたとのことでした。

ジローさん
円筒形を意識してもらい可動域を増やす活で、
痛みを特定した状態では結果がうまくでたとのことでしたが、
あいまいで特定できない人には結果がよくなかったとのことでした。

山羽さん
親戚の方やお母さまに円筒状の活を行い肩の挙上、
首の左回旋が取れてビックリしたとのことでした。

松田さん
中学生のギックリ腰の症状で足の茅の輪くぐり、
円筒状の活を行い改善したとのことでした。

松井
体幹の回旋での円筒状の活は顕著に改善されて喜んでいただけました。

次に牽引を全員で研鑽しました。
山羽さんが体が敏感で重くなった、軽くなったをかなり細かく教えていただいたので、
すごく参考になり勉強になりました。

研鑽で気付いた牽引で大事な点は、
・妙連のように横、縦の動きを止めないこと
・遠位にある手を話していく時にそのまま縦に離すのでなく牽引方向に離していく

という2点が体感の感じを確認したところ大きいように感じました。

次に円筒状である認識をしてもらい可動域を増す活
これはかなり変化が出しやすい活で驚きました。
臨床では体幹の回旋でしか変化をだしていなかったのですが、
実際研鑽の場では肩の挙上や体幹の前屈など、
かなりたくさんの動きで劇的な変化がでていたので楽しかったです。

大切な点は離し方であると思いました。
・円筒状であると終始思ってもらうために一気に離れるのでなく、
出したい可動域の方向に少し送りながら離す
・一気に離すのでなく片手ずつ時間差で離す
・手先の方向に向かって離す

などを意識した時に可動域をうまく出すことができました。

立ち上がり
座位で前腕を掴んでもらい立ち座りを行う

皮膚に余裕ができると体をうまくもっていくことができなかったので、
これは皮膚の遊びをとりながら円筒状に誘導していくかが大切だと感じました。

北斗起床
最後に北斗起床を練習しましたが、最初うまく起こすことができませんでした。

私がうまく起こせるようにポイントは
・上半身がうまく全体が乗る位置に前腕をもっていったこと
・いつも早く起こそうとしてしまい横から縦にいく力を邪魔してしまっていたのですが、
少しまって倒れてきた横の動きを縦にもっていくように意識するとうまく行うことができました。

今回の研鑽会は人数も多く2組作ることができ、賑やかで楽しく行うことができました。
人数がいてると意見も色々でてきて本当によかったです。

今回もこのような場を作ってくださり、千葉司家、前野会長、ハッピーさん、
栴檀局長、梅原局長補佐、誠にありがとうございました。

また今回一緒に研鑽していただいた皆様ありがとうございました。
すごく勉強になりましたのでまた、明日からの臨床に生かしたいと思います。

以上研鑽会の報告とさせていただきます。

大阪  松井 孝之

松田恵一先生(奈良県吉野町)

今回初めて大阪研鑽会へ参加させて頂きました。
教伝会へ参加した翌日から「妙見十王之活」で学んだ円筒形を意識し活用させて頂いていますが、
気持ち良いくらい効果が出る時、一時的に効果が出るが持続しない時、
全く効果が出ない時(特に円筒形を使った牽引を嫁にやった時は全くダメでした)
と結果に大きなバラツキがありました。

研鑽会に参加すれば何か解決策をアドバイス頂けるのではないかと期待しながらの参加でした。
結果、一人でDVDを見ても気付かなかったことや、分らなかったことも皆さんから助言を頂き
ながら復習ができたのは大きな収穫でした。

助言頂いた具体的な内容は
課題であった円筒形を使った牽引では、
・全体を通してリズムが悪いのでリズム良くスムーズに施す
・牽引から縦の動きに移る際に両手の上げるタイミングにズレがある

十王之活の円筒形の触れでは
円筒形の最後の手を放す際に相手に対して強引に動きを促しながら放しているので
さりげなく後押しするように目的の動作を誘導する

茅の輪くぐりでは
・輪が地面と平行になっていない、輪が迎えに行っている

前腕を差し出しての座位からの起立誘導では
・自分の前腕の回転軸をブレないようにする
・相手の身体の中心を意識し自分の動きの軸とがブレないようにする
・最初に前腕を握ってもらう時により密着した持ち方をしてもらえる様に工夫する

北斗起承からの立たせでは
・側臥位~仰臥位~坐位への一連の動作の際、タイミングを焦って力で起こそうとしているので
落ち着いてタイミングを見極めて起こす

等でした。
今回は初めての研鑽会でしたが皆さんの活法に対する情熱と貪欲な向上心を目の当たりにし
自分も触発されて大変有意義な時間を共有させて頂きました。

参加会員の皆様ありがとうございました。

奈良県吉野郡   松田恵一

山羽誠先生(愛知県名古屋市)

参加させていただきまして誠にありがとうございました。
十王之活の一つ一つの復習を振り返っての感想を述べさせていただきます。

「牽引」
ただ、牽引して円満にそして縦横を作れば良いというものでもなく、
引く強さ、触れ方、抜き方、抜く方向や離す順番と…
とにかく様々な要素がありすぎて難関でした。
これは個人でさらに追試し思考と練習の必要を感じています。

「十王之活の触れ」
触れにすこし工夫は必要でしたが、
あらゆるところで可動域の改善とつまった感覚の緩和を感じることができました。
しっかり円満をつくる触れの工夫は必要ですがそれ以外に

優しく送り出すこと…
投げやりにならない…
一人にしない…
一緒についていってあげる…
そのような優しい事が出来れば可動域をさらに増加させる効果が強くなるのだと受けていて感じました。

「茅の輪くぐり」
その通りにやれば効果がでます。
これにも驚きです。
重い足は軽く…
牽引されすぎて出現した痺れも緩和…
楽しすぎて面白すぎて開いた口が閉じませんでした。

「十王円満な立ち座らせ方」
合気道の天地投げという技の応用に似ていると感じ、
これは工夫次第で相手を自在に動かすことができるとものだと思いました。
練習して練習相手になって感じたことは円満と回転…そしてティンティンでした。
真面目にティンティンを抜いたら完成しないです。
千葉先生、ものすごく分かり易かったです。

「十王之北斗起床」とでも言えば良いのでしょうか…
練習しあっていて、北斗起床は手の位置を遠慮してはいけない…
大袈裟なくらいの位置が丁度いいと感じました。
私は白か黒かはっきりした性格で遠慮がないので、完全脱力をさせていただいて受けておりましたが…
見事に起こされました。
こんなに、楽しくなる起こされ方はありません。
個人で練習してたときは座位から立位にすることが難しく答えは出ませんでしたが、
研鑽会に参加させていただいたお陰で答えを出すことが出来ました。
最初から答えはあったんですね
ただ、それを気づかなかっただけ
恥ずかしながらそれだけでした。

今年1月より学ばせていただいておりますが、基礎基本も知りませんし様々な事がわからない状態です。
ですが、それでもここまで効果を出すことが出来るというのは驚きであり恐れをいだいております。

私の少ない経験から感じたことは、活法は武道をベースにしてあるので
イメージトレーニングやひたすらの練習と反省、そして練習と反省の繰り返し…

さらに、その一つ一つの奥にある本当の意味を理解をしないと真の作用は生まないのではないかと感じております。
昔、柔道をやっており体落としという技の本当の意味を知る前と後では破壊力が段違いになったことを覚えております。

千葉先生、前野会長、大阪研鑽会でお相手していただいた皆様、会員の皆様、世界の皆様
皆さまのお陰で学び考え知り参加する事ができました。
誠にありがとうございました。

愛知県名古屋市
山羽 誠

この記事の著者

正伝妙見活法協会
正伝妙見活法協会
一千年の歴史を有する正統なる古伝活法『正伝妙見活法』を第24代継承者である千葉吉胤妙星師が直接教伝いたします。
記事一覧

著者一覧

正伝妙見活法協会
正伝妙見活法協会

一千年の歴史を有する正統なる古伝活法『正伝妙見活法』を第24代継承者である千葉吉胤妙星師が直接教伝いたします。

error: Content is protected !!