「妙見活法」は宇宙(自然)の法則に整合した究極の自然療法です。正伝妙見活法協会では一千年の歴史を有する唯一正統なる「妙見活法」を第24代継承者である千葉吉胤妙星 司家が責任を持って本物の整体術を直接相伝いたします。正伝妙見活法協会には本物ゆえの長い歴史と正しい伝統があります。
公開日:2018年10月15日

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前野会長 

いつも大変お世話になっております。

東京都府中市の梅原二郎妙順です。

第28回妙見学理講座スーパープレミアム「北辰丁之活」理論編の
レポートを提出させていただきます。

千葉吉胤妙星 司家
ご多忙極める中、妙見学理講座「北辰丁之活」理論編を私たちのために
連日夜なべして執筆していただき、誠にありがとうございます。

千葉司家の熱い想いに少しでも応えられるよう私なりに精一杯考えてみました。

浅はかで拙い文章でありますが、よろしくお願いいたします。

前野功妙経 会長
会長のご尽力のお陰で、本来門外不出である妙見活法の奥儀を
体系的にわかりやすく千葉司家よりご教授いただく機会に恵まれました。
心より感謝申し上げます。

それでは、妙見学理講座プレミアム「北辰丁之活」理論編の
レポートに入らせていただきます。

■はじめに…

プレミアム「北辰丁之活」の隠された基本テーマは
「二次元ベクトルからの脱却」。

全ての非活性化の症状は「休息」の場である「二次元ベクトル」に、
まるで磁石のように引っ張られている状態なのです。

とにかく「二次元ベクトルエネルギー」
は常に磁石のように引っ張り込もうとしている…

と記載されております。

なぜ、「二次元ベクトルエネルギー」は常に引っ張り込もうとするのか?

についての考察から始めていきたいと思います。

■なぜ、「二次元ベクトルエネルギー」は常に引っ張り込もうとするのか?

コップになみなみと水を注いでみました。

最後はそ~と注いだので、水は表面張力の作用で浮き上がりました。

その浮き上がった部分に平らのプレートを静かにあてると
浮き上がった水は吸い込まれるように平らのプレートに
ピタリとくっつきました。

はは~ん、水は平らなものに吸い込まれる性質があるのだな、
とこの時認識しました。

「二次元とは、つかみ所の無い事」と
質の転換の妙見問答で千葉少年が答えています。

三次元のこの世で唯一の二次元は「反射」の世界と「陰」です。

どちらもつかむ事が出来ません。

水辺に映る月を「鏡月」と呼びますが、
その「鏡月」をつかむ事は出来ません。

ということは、「水の表面は二次元の世界」といえます。

水の表面は必ず何かを「反射」しているか、
真っ暗闇の世界では完全な「陰」の世界ですからね!

水が二次元の世界に引き込まれるという事は、
二次元の世界と二次元の世界は互いに同調し合い、
互いに引っ張り込もうとする働きがあるのではないか?
と考えました。

休みたい時、体内の水も二次元の世界に引き込まれるのではないか?
と私は考えました。

それはなぜか?

水の性質から紐解いてみたいと思います。

■水の特性とトランスについての考察

トランス状態というのは、頭がぼーとして身体が動かなくなる状態です。

全身麻酔は、意識が無く、身体も動かない状態。

つまり、ざっくりいってしまうと
「トランスというのは一時的に全身麻酔をかけられた状態」
といえます。

以前に読んだことがある本に全身麻酔のメカニズムについて
興味深い内容が書いてありました。

全身麻酔のメカニズムについては未だに解明されてはいないようですが、

「全身麻酔効果のある薬剤が脂肪に溶けやすいから脳に入りやすい」
というのが定説にはなっているようです。

ライナス・ポーリング博士が
「全身麻酔効果のある薬剤のすべてが水のクラスター形成を安定化し、
小さな結晶のようなものを作り出す」
ということを見つけ出しました。

ここで、少し長くなりますがポーリング博士のことを紹介させていただきます。
ポーリングは20世紀における最も重要な化学者の一人として広く認められています。

量子力学を化学に応用した先駆者であり、化学結合の本性を記述した業績により1954
年にノーベル化学賞を受賞しました。

また、結晶構造決定やタンパク質構造決定に重要な業績を残し、分子生物学の草分け
の一人とも考えられています。

ワトソンとクリックが1953年にDNAの生体内構造である「二重らせん構造」を発表す
る前に、ポーリングはほぼそれに近い「三重らせん構造」を提唱していました。

多方面に渡る研究者としても有名で、無機化学、有機化学、金属学、免疫学、麻酔
学、心理学、弁論術、放射性崩壊、核戦争のもたらす影響などの分野でも多大な貢献
があったそうです。

1962年、地上核実験に対する反対運動の業績によりノーベル平和賞を受賞しました。

ポーリングは単独でノーベル賞を複数回受賞した唯一の人物です。

このような実績のあるポーリング博士が
「水分子と水分子とを互いにくっつき易い状態にすることが、
全身麻酔効果の分子機序である」
ということを発見したのです。

この考えを「水性相理論」と呼ぶそうです。

全身麻酔は、大気圧の低い所ではより効果を示す大気圧依存性があります。

大気圧の低い上空を飛んでいる飛行機の中では、
同じ血中濃度を示す麻酔薬の量で、さらに深い麻酔がかかるのです。

言い変えれば、
上空では少ない麻酔薬の量で十分な麻酔がかけられるということです。

水性相理論は全身麻酔の大気圧依存性という、
極めて特殊な性質をきちんと説明できる理論なのです。

全身麻酔薬の脂肪溶解度は大気圧に左右されません。

言い変えれば、
大気圧がどのように変化しても、全身麻酔薬の脂肪への溶けやすさには変化がないの
です。

つまり、脂肪溶解度説では全身麻酔の大気圧依存性について説明できないのです。

ポーリング博士の水性相理論が脂肪溶解度説とは比較にならないほど素晴らしい理論
であることは明らかです。

にもかかわらず、医学会は脂肪溶解度を定説とし、水性相理論を認めようとはしない
そうです。

ポーリング博士の理論が、医学という世界を支配する人々の理解を超越してしまった
ようです。

私は、ポーリング博士の

「水分子と水分子とを互いにくっつき易い状態にすることが、
全身麻酔効果の分子機序である」

という発見に注目しました。

水の分子は互いに引き合う性質があります。

これが表面張力のメカニズムです。

引き合おうとするから小さくまとまろうとする。

だから、水は球形になりたがるのです。

ということは、全身麻酔がかかっている状態というのは
水の表面張力が極めて強い状態、といえます。

冒頭に述べたように、ざっくりいってしまうと
「トランスというのは一時的に全身麻酔をかけられた状態」。

ということは、

「トランスになっている状態は水の表面張力が極めて強い状態」

といえるのではないかと考えた次第です。

■なぜ休みたい時、二次元の世界に引き込まれるのか?

先程、水の表面は二次元であり、
二次元は二次元に同調し、引き合う、
と書きました。

ということは、床に横になっている時、
体内の水は床にピタリと吸い込まれている状態です。

私は、この体内の水が床にピタリと吸い込まれている状態というのは
水の表面張力が高まっている状態になっていると推測しました。

水の表面張力が高まっている状態とは、トランス状態です。

トランス状態を求めて人は休みたい時二次元に引き込まれると私は考えます。

二次元に引き込まれた時に体内の水の表面張力が強化されるので、
細胞の中の水もふわ~と瑞々しくなるので筋肉や神経の緊張からも解放されると考え
られます。

もちろん、血液やリンパ液、脳脊髄液、細胞間液の流れも良くなるので
免疫等も高まるのは当然といえば当然です。

■寝付きの悪い人といい人の差とは?

「流れる水は腐らない」と言いますが、
体内の水の循環がいい人は体内の水の質も高く、
表面張力も強い、といえます。

なので、体内の水の循環がいい人は横になった時、
表面張力が強いので深いトランス状態に入れるのだと思います。

寝付きの悪い人、眠りの浅い人は自律神経のバランスが悪いから
と一般的に言われていますが、
実は体内の水の循環が悪いからではないか?
と考えました。

水の循環が悪いと体内の水の表面張力が弱くなるので
なかなかトランス状態にはいれないのでは?
と思うわけです。

その結果、各細胞レベルの水も萎んだままなので、
筋肉や神経も緊張したままなのでしょう。

血液やリンパ液、脳脊髄液、細胞間液の流れも悪いので
免疫等も低下したままで元気になれないのでしょう。

■なぜ、妙見活法ではトランス状態にするのか?

妙見活法ではすべての法術でトランス状態にしますが、
トランス状態にすることによって
体内の水の表面張力を強め、
患者さんの体内の水の質を高めているからだと思います。

身体やメンタルの不調の最大の原因は「体内の水の質の悪さ、循環の悪さ」
といっていいでしょう。

■教伝会での「北辰丁之活」の考察

9月の教伝会では、
壁にピッタリと身体をつけさせることにより不動になりました。

なぜ、壁にピッタリと身体をつけると不動になるのか?

これは、今まで考察してきたように
壁という二次元の世界に引き込まれることにより、
体内の水の表面張力が高まり、
水分子と水分子の結合が強化されたことを意味します。

つまり、壁にピッタリと身体をつけると
全身麻酔の状態になるのです。

「妙見活法秘伝書」に書かれていた
「吸ワレ吸ワレノ不動尊」の世界であります!

では、「面ヨリ出ルハ七面菩薩」とは何を意味するのでしょうか?

■「面ヨリ出ルハ七面菩薩」とは?

水の滴が水面にポトンと落ちると
「水面のクラウン」と呼ばれる現象が起きます。

「妙見活法秘伝書」の書かれている
「面ヨリ出ルハ七面菩薩」とは
「水面のクラウン」の秘匿のための暗号だったのです!

水の球体がそ~と静かに触れると結合しますが、
勢いよく落ちると「水面のクラウン」という水しぶきが立ちあがるのです!

これこそが、

二次元の世界から脱却する立体化の勢いなのです!

正確にいうと水の滴が水面にポトンと落ちると
水面の表面張力に吸い込まれ、
水面の表面張力の跳ね返りで
「水面のクラウン」という水しぶきが立ちあがるのでしょう。

「吸って出す、吸って出す」の世界であります。

「丁」という文字は
天からの水の滴が水面に落ちた瞬間の「水面のクラウン」という
水しぶきが立ちあがった様を形象した文字ではないか?
と思うわけであります。

私達、妙見活法の世界は単に治す事を求めているわけではありません。
そこに求めるものは、ただの「瞬間的質の転換」です。
その記号性は一瞬で「↓」が「↑」になる事です。

と学理講座に記されておりますが、

一瞬で「↓」が「↑」になる記号性が「丁」の文字に隠されていたのです。

なので、壁を活用すると身体が舞い上がるのですね!

では、なぜ「七面菩薩」なのか?

ひとつは「水面のクラウン」を隠語で表現されているのでしょう。

もうひとつは
上下・左右・外中・中心の七方向ベクトルの隠語ともいえます。

なぜなら、
天からの水の滴が水面に落ちた瞬間は、
「水面のクラウン」という上下のベクトルだけではなく、
「波紋」という左右・外中・中心の七方向のベクトルが生じるのです。

面に吸い込まれると身体は水の結合を強化し、全身麻酔の状態になります。

この時に動かすと痛かったはずの動作が麻酔が効いているので痛くないのです。

そして、面から脱却する時に身体の中に七方向のベクトルの波紋が生じるので
身体があらゆる方向に活性化される。

これが「北辰丁之活」の原理ではないかと推測いたしました。

だから、
「面ノ不動ヲ尊ベバ 面ノ七得授ケル妙見 ……」なのですね!

■「立場」について

学理講座には、金という魔性の一面に引きずり込まれると
永遠に金に引っ張られて行ってしまい、
気がつかないうちに精神すらまともに動けなくなってしまう…
という金の亡者の行く末が記されております。

金と共に人間を狂わす魔性がもうひとつある、と私は考えます。

それは、立場や肩書という魔性の一面です。

実力の無い人間ほど立場や肩書を与えられると
「自分は偉くなった!」と勘違いし、
やたらと自分の立場や肩書を誇示するようになります。

そして、他人の不祥事には徹底的に厳しく対処しますが、
自分の不祥事に対しては責任を一切取ろうとはしません。

立場や肩書という魔性の一面に必死でへばりつこうとするのです。

そもそも何も出来ないくせに何かあると

「だからー、肩書きのある人間がー!!」

「だーから、立場のある人間がーー!」

と話の脈絡を無視して自分の肩書き主張、立場主張を連呼し、
周りの人間を呆れさせます。

こういうみっともない“恥知らずな”人間だけにはならないよう
自分を戒めたいと思います。

■「後ろ盾」について

千葉司家のお父様の口癖のひとつに「後ろ盾を持て!」がありました。

人様が何かに困っていると、父は「状況の悪さなんて壁に突き当たっているだけだか
ら、ちょいと後ろ楯になってあげりゃあ抜け出せるんだ……」と言い、身動き出来な
いような苦しい状況から一瞬で抜け出させて、本当に状況を好転させてあげてしまう
のです。

と記されております。

ではなぜ、「後ろ盾」があると苦しい状況から一瞬で抜け出せて
状況を好転させてくれるのでしょうか?

前に進もうとして壁にぶつかった時、
自分の後ろに「後ろ盾」という壁が出来ると
前後で道が出来ます。

新たに進む道が開くから、壁から抜け出すことが出来ます。

まさに
「二つの壁これ道とする妙法これ立派の法術なり……」です。

私は、千葉司家、妙見様という頼もしい「後ろ盾」に支えていただき
有難い限りです。

クレクレ星人では誰も「後ろ盾」になっていただけませんから、
コイツの「後ろ盾」になってあげようと思っていただけるよう
微力ながらもお役に立てられるよう
自分の役割、使命を全うしていく所存です。

そして、困っている人、頑張っている方々の「後ろ盾」になれるよう
日々精進してまいりたいと思います。

■「重ねる作法」について

「重ねる作法が身を立てるのですよ……」
という千葉司家の日舞の叔母様の教えが記されております。

セミナーに参加したから、DVDを見たから術理を習得出来るわけではありません。

日々の稽古の積み重ねという「重ねる作法」でしか
自然なる雅なる遊びが表現出来るようにはなりません。

日々の稽古が圧倒的に足らない自分には耳の痛いお言葉であります。

私もやることが増えるとどうしてもその一面に引きずり込まれ、
日々の稽古がおろそかになりがちなので、
思い切って時間を作って日々の稽古を積み重ねてまいりたいと思います。

間違っても
人に迷惑をかけておきながらすべて他人のせいにし、本人の前では善人面する、とか
自分の保身のためなら平気で仲間を見捨てる、というような
“罪重ね”だけはしないように気をつけたいと思います。

■「情報の場」について

実は「二次元ベクトル」とは「情報の場」なのである。
「文字」にしろ「絵」にしろ、全ての情報は二次元ベクトルと同調する。
目には見えない「音」だって二次元ベクトルで共鳴するのだ。

と記されております。

先程申したように、私は「水面」もつかみどころが無いので
二次元の世界と考えております。

なので、「水面」は反射したもの、そして闇の世界の事、
すべての情報を記憶していると思います。

そして当然ながら、「水」そのものも
「水面」という二次元ベクトルに同調、共振、共鳴しています。

「水」には地球誕生からすべての歴史が刻み込まれている、といっていいでしょう。

私が思うに
「水」は情報を記憶しているだけでなく、意志も持っていると思います。

近年、水の災害が世界的に多発し、規模も拡大しているのも
人間が散々自然を荒らし、地球上の水を汚染してきたことに対する
「水の逆襲」ではないか、と私は感じております。

宇宙は完全な有機体として存在しています。

地球も宇宙と分離することなく結合しています。

地球上の情報交換において「水」は中心的な役割を果たしていると思います。

なぜなら、あらゆる自然は「水」が媒介して統治されているからです。

そして、「水」は感情、想念にも反応すると思います。

私はストレスが溜まると一瞬で身体のどこかに湿疹ができます。

これも体内の水が私の感情に共鳴した反応だと思います。

体内の水だけではなく、世界中の水は世界中の人々の感情に反応し、
自らの意志で水の災害を起こしているのではないでしょうか?

まさに、地球規模の「水の浄化作用」です。

自分さえよければいいという○○ファースト的な政治を各国がしている限り、
「水の逆襲」は収まらないでしょうし、更に規模が拡大されていくでしょう。

こういう時代だからこそ、妙見様の教えである
「相手や周りを立て合う」という考えを世界中の人々が共有する必要があると思いま
す。

そして、「お陰さま」という感謝の気持ちを世界中の人々が抱くようになれば、
「水」は国家安寧、民衆福寿という平和を世の中にもたらしてくれるでしょう。

■最後に…

千葉司家
この度は学理講座を通して、
二次元ベクトルの特性と二次元からの脱却について、
そしてそこに秘められた深い意味と教えを
分かりやすくご教授いただき、誠にありがとうございました。

前野会長
いつも私達会員のためにご尽力いただき、深くお礼申しあげます。

ハッピーさん
いつも会員のために細やかなお心遣いをありがとうございます。

これからも妙見の一本道を
人としてやっていい事とやってはいけない事の分別を見極め、
自分の身の丈をわきまえ、
人の道に外れないよう気をつけながら歩んでいく所存です。

拙い文章を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

最後に、いつも陰で「後ろ盾」になってくださる妙見様に感謝申し上げます。

東京都府中市 梅原二郎妙順

この記事の著者

正伝妙見活法協会
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一千年の歴史を有する正統なる古伝活法『正伝妙見活法』を第24代継承者である千葉吉胤妙星師が直接教伝いたします。
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