第39回 妙見学理講座 天帝天位之活 理論編 優秀レポート 新保直人先生 – 正伝妙見活法協会

2019.9.15

第39回 妙見学理講座 天帝天位之活 理論編 優秀レポート 新保直人先生

正伝妙見活法協会総本部 前野功妙経会長いつもお世話になっております。

新潟県 シンボ接骨院・鍼灸院 新保直人です。

第39回妙見学理講座「天帝天位之活」課題レポートを提出させていただきます。

千葉吉胤妙星司家、

毎月、高度でありながら分かりやすくご執筆していただき、厚くお礼申し上げます。

前野功妙経会長、妙見学理講座の配信、ありがとうございます。

由利はるな初日司家秘書、参考資料の特別公開ありがとうございます。

それでは、これより天帝天位之活の考察レポートをはじめさせていただきます。

知られざる伝説と神話がねむる連なる峰の見晴らしは、等しく平らな大自然がどこまでも拡がっていた…。

天帝天位之活のテーマは「天の方位とは?平等なる伸展」、「全方位が天帝の位置なり」でありました。

その心は「愚痴ばかり言って凹んでいるんじゃねぇ! 堂々と胸を張りきちんと動き出せ!」というものでした。

シンプルのような気がしましたが、それは浅はかな考えであり、まだまだ奥が深い妙見活法の世界でございました。

天帝天位之活は、面白くお気に入りの活で、臨床でよくお借しております。

宇宙の根源との同調という今なお続く宇宙創成のはたらきを持つとんでもない活法でした。

とても使いやすい術でありながらも、可能性という拡がりをもたらす驚きの神業でありました。

「天之蓮華之法術」、「天神之活」に続き、「天之霧島之活」、「天之逆鉾之法術」とつぎつぎと神業が公開されています。

回を重ねるたびにグレードアップしているようで、このさきは一体どうなって行くのか、良い意味で末恐ろしくなってきます。

私たち会員を信じて貴重な神業を教えていただき、誠にありがとうございました。

さて、「天之霧島之活」と「天之逆鉾之法術」が公開された奥伝会で、恐らく一生忘れることはないであろう出来事が起こりました。

その日の奥伝会も詳しい解説からはじまり、その理に則った実技へと移っていきました。

中盤に差し掛かったところで、その時がやってきます。

実技のモデルとして、身体の調子が悪い人や痛みのある人が能動的に立候補することは、いつも通りでありました。

しかし、そのときは数十年以来、肩の不具合をかかえ、器質的にもかなり手ごわい状態である会員がモデルとして選ばれました。

「腕でやってもいいけど、足でやってみようか」

と、千葉司家は泰然と自然に術を施し、患った右肩の腕を挙げてもらうように指示なさいました。

すると、ゆったりと弧を描いた右腕は、途中で止まる事なく、そのまま床に吸い込まれていきました。

そして、パタッと重力に抗うことを忘れた右腕の着地した音が、その場の空気を支配したのであった…。

いったい何が起こったのだろうか。

一瞬、時が止まったかのような後に、参加した会員による驚嘆たる声が響き渡りました。

そう、あのどう考えても不可能と思える肩の可動域制限が消滅してしまったのです。

そのとてつもない現象に唖然としながらも、さらに追い討ちをかけるように千葉司家はこう言葉を放たれました。

「これが神業だ!」、「平等なんだからしょうがない」、「妙見活法ってこんなもんなんだ」

目の前に起こった現象とその言葉は、その場に居合わせた私たちに強い衝撃を与えたました。

そして、その衝撃は映像に記録され、神撃の矢となって全国の会員の心にも深く深く突き刺さったことでしょう。

まるで宇宙創成を再現するかのように、千葉司家から全方位に放たれたビッグバンは、私たちの心に超新星爆発を起こしたのでありました。

この出来事は今まで以上の感動と不可能を可能へと転じてしまう妙見活法との出会いにひたすら感謝しました。

それでは、そろそろ本題である天帝天位之活の考察に転移したいと思います。

こたびの学理講座もかなり高度な内容でありました。

伸展発展には、全方位の膨張という働きだけでなく、未来という時間の広がりも加えた宇宙の法則がありました。

その全方位に膨張するには、スタートの位置付けが大事ということですが、なかなかに奥深く難しく感じました。

何を目的に何のために何をしたいのか。

準備の位置の整えとは、今の自分の立ち位置とは何か。

考えれば考えるほど、分からなくなり凹んでしまいそうですが、そうはいきません。

張り切っていきましょう。

さて、学理講座でとても興味深く感じたところは、父の商法や質の転換の妙見問答に出てくる「定め」という言葉です。

「初めの位置の定まりが成功と失敗の大きな分かれ道になるんだ」※1:質の転換の妙見問答

「始めの定めの事です」※2:父の商法

この「定め」あるいは「定」という言葉はいくつかの意味を含み、多くの表現が出来る言葉です。

定めの代表的な意味は、決めることです。

何を目的に何のために何をしたいのか、これがしっかりと決まっていることが大切と学びました。

自分の目的とやりたいことが、はっきりと定まっていれば、四方八方にアンテナを張って、情報収集し行動も起こせます。

よく考えてみれば、大好きな趣味であれば、その情報収集や行動は勝手に起こしてしまいます。

夢中になりすぎて、考えるよりさきに行動してしまう人もいますよね。

例えば、野球にハマっている人は、ユニホームや道具にこだわったり、仕事の疲れなんて忘れて何時間も試合や練習したりします。

読書が大好きな人は、読みたい本を見つけ出し時間も忘れて読んでます。

車が大好きな人は洗車したりドライブしたり勝手に行動します。

そういえば、妙見活法では「勝手に」は「自然に」でした。

しかし、趣味はあくまで「私」ですから、治療を生業にしている人は「公」でも出来るようにうまくバランスさせる必要があります。

ですから、仕事も趣味のように楽しく思い通りの道のスタート位置を定めることが望ましいと思います。

なかには、治療が心の底から好きで好きで仕方がない、という素質を持つ方もいらっしゃいます。

そういう方はスタート位置の定めとともに「運命」、「宿命」という「定め」が複合しているかもしれませんね。

それでは、反対にスタート位置が大幅にズレてしまっている場合も見定めてみましょう。

治すことができない治療家が治療院経営をはじめようとします。

治せないのにどうやって収益をあげるつもりなのでしょうか。

なので、治らない前提で収益をあげるビジネスという位置を定めるわけです。

あたかも治るかのように見せてかけて他のサービスに誘導する戦略。

数回来ないと治りませんよと回数チケットを売り、諦めるまでリピートさせ続けるという戦略。

セミナー講師をやって権威を上げて、治らない高単価施術を提供する戦略。

挙げればきりがないようです。

治らなくても満足して患者様に利益があるサービスならば良いのですが、本当に治してほしい患者様には堪ったものではありません。

昨日、新規の患者様からお電話をいただきました。

「失礼ですが、そちらで治療すると本当に治るって評判を聞いてお電話したんですが、…(省略)」

ご紹介や広告媒体からの患者様ではなく、病院の待合室で当院が話題となって、お電話してくださったそうです。

協会の会員になってから半年が経ちますが、こういったルートでの患者獲得は初めてでありました。

ご評価していただきとても嬉しいお電話でしたが、「そちらで治療すると本当に治る」というお言葉には引っかかりを覚えました。

詳しくお話を聞いてみると、治らないのが当たり前かのようで、医療機関や施術所などに強い不信感をお持ちのようでした。

まだ、来院されておりませんが、来られたときの為に、張り切って花が咲く位置を定めたいと思います。

それでは、正伝妙見活法協会 第39回妙見学理講座 スペシャルプレミアム【天帝天位之活】 理論編の課題レポートとさせていただきます。

それではいつもながら、会員の皆様のレポートはとても勉強になり、楽しみにさせていただいております。

会員の皆様、宜しくお願いいたします。

新潟県 シンボ接骨院・鍼灸院

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