第40回妙見学理講座 天帝丁之活 優秀レポート 新保直人先生 – 正伝妙見活法協会

2019.10.15

第40回妙見学理講座 天帝丁之活 優秀レポート 新保直人先生

正伝妙見活法協会総本部
前野功妙経会長

いつもお世話になっております。

新潟県 シンボ接骨院・鍼灸院 新保直人です。

第40回妙見学理講座「天帝丁之活」課題レポートを提出させていただきます。

千葉吉胤妙星司家、いつも高度でありながら分かりやすくご執筆していただき、厚くお礼申し上げます。

前野功妙経会長、妙見学理講座の配信、ありがとうございます。

由利はるな初日司家秘書、参考資料の特別公開ありがとうございます。

それでは、これより天帝丁之活の考察レポートをはじめさせていただきます。

天帝丁之活のテーマは「久遠常在 ~ 始めも終わりもない世界~」でありました。

その心は「生命力の効率的整合」というものでした。

臨床でよく天帝丁之活をお借しております。

丁の形象ということでシンプルな気がしましたが、それは考えが甘かったようです。

単純であるがゆえに普遍性も可能性もひろがり、まだまだ奥が深い妙見活法の世界でありました。

大自然の働きを見出し、その無駄を省きながらも効率性を求めた結果、「丁」というシンボルに至ったのでしょうか。

奥伝会では「天之満天之法術」に続く秘中の秘、「天之瑞穂之法術」を授けていただく機会を得られました。

精密な操作も要求されますが、ありえないことを現実化してしまう驚きの神業でありました。

「天之満天之法術」から続く数々の神業に続き、「天之瑞穂之法術」も施術に無くてはならないものとなっております。

日々、臨床でお借りするたびに、この神業のありがたみをひしひしと感じております。

「天之瑞穂之法術」が心の支えとなり、未熟者ではありますが治療家として立たせていただいております。

貴重な秘中の秘技を教えていただき、誠にありがとうございました。

さて、「天之瑞穂之法術」が公開された奥伝会は、おそらく今までで一番興奮したものでした。

私だけでなく初期から参加されている会員の方も、一番すごかったとおっしゃられていました。

この度の奥伝会の映像は外部へのガードとして、しばらくは通常入手できないものとなっています。

この対応は参加された会員ならば、否応なく納得することになりました。

あまりにも内容が人知を超越しているからです。

もし、これが流出してしまえば、おおかたヤラセではないかと、勘ぐられるほどの衝撃的なものでした。

いまから、その興奮をコンテンツに抵触しない程度にご報告いたしましょう。

その奥伝会は冒頭から「天之瑞穂之法術」の公開として少し緊張感が漂うはじまりでありました。

詳しい解説の後に、実技という流れで進行していきます。

あれもこれも驚きの連続で、すぐに試してみたくなる技ばかりです。

そして、残り30分を迎えたところで私たちの心の隙を突くように、またまた衝撃的な場面に出くわすのでした。

それは自分で体が柔らかいと自信を持っている人でも、ある特徴的な姿勢をしてもらうと意外とできないという説明からはじまりました。

ものは試しとモデルになった会員がやってみると、本当にツラそうでした。

思うように体を動かすことができず、痛みとツラさで顔を歪めています。

そこへ千葉司家はスッと寄り、始めも終わりもない丁寧な手さばきで術を施しました。

「おっ!」

いままでの痛みやツラさはなんだったのか。

そんな驚きの表情を見せてくれました。

そのときは、まだ、とてつもない大事に発展するとは想像もしていませんでした。

この後も次々とモデルは交代し、実技は繰り返されていきます。

実際に技を受けたときの感覚的な変化が凄まじいのでしょう。

実技のモデルとなった会員の見せる表情が如実にそれをあらわしています。

突然、不具合が消滅し、目を見開く表情…。

あまりのことにポカンとした表情…。

何が起こったのがわからず虚ろになる表情…。

いったい何を味わったら、そんな表情になるのでしょうか。

妙見活法という無限の叡智に触れたのだろうか。

真理との邂逅を果たしたとでもいうのであろうか。

こ、これは…、ヤバいんじゃないのか…。

知らず知らずのうちに、その場の熱気に当てられて、力強く拳を握り締めていました。

ここまで来ると、さすがに感の鈍い私でも異常事態が起こっていることに気がつきました。

そう、あの「天之満天之法術」に続く特別な相伝だったのです。

そして、ついに特別相伝の奥伝会はクライマックスを迎えることになります。

前述した特徴的な姿勢をしてもらうのですが、参加した会員の中でも、とりわけその姿勢がうまく出来ず、とても手強いモデルが選ばれました。

その表情は苦悶を訴え、痛みとツラさで身体中がガチガチに緊張しているように見て取れました。

ここで私たちは神妙不可思議な場面に立ち会うことになるのです。

千葉司家が瑞穂の触れをした途端、モデルはビクンッと、のたうつように全身を震わせた後、何事もなかったように、だらりと体をゆるませていました。

あまりの出来事にその場は興奮のるつぼと化すなか、モデルは恍惚とした表情を浮かべていたのだ…。

オー、マイガーッ!!

これはどう表現したらよいのだろうか。

まるでエクソシストが取り憑いた悪霊を追い払うように、千葉司家の手からほとばしる清浄なる聖水によって、不具合はそうそうと砕かれながら流れ去ってしまったようでした。

あまりのインパクトにより、しばし体が固まってしまいました。

千葉司家の持つウォーターハンマーによって、背中合わせの丁の十字架に磔にされたようです。

それでは、そろそろ本題に入りましょう。

前置きがずいぶん長くなり申しわけございません。

なかなか丁度良くいかないものですね。

さて、こたびの学理講座もいつもどおり多くの学びがありました。

とくにサプライズな体液の整体が初公開され、あらためて体液や水の重要性を再認識いたしました。

いままで体液や水をあまり意識したことがなかったので、反省とともに少し体液や水について勉強してみたいと思います。

水は極めて特異な性質を持ち、それが気象現象、地球物理現象、生命現象などにとても大きなインパクトを与えることは広く知られています。

私たちの体は水を多く含んでおります。

体にとって水が必要な理由はたくさんありますが、そのどれもが体内の環境を一定に保つことに関連しています。

まず、水はたくさんの物質を溶かすことができるため、化学反応を行う舞台として好都合です。

栄養素、老廃物、酸素、二酸化炭素、電解質などを溶かし込み、これらの物質が体内を循環したり、体外に排出できるようにします。

水の持つこうした働きを溶媒といいます。

水は、多くの物質を溶け込ませて体内を巡り、様々な物質を受け渡すことで、体内環境を一定に保っているわけです。

小難しい言葉を使わずに言いますと、私たちの体は多くの水分を持っているわけですが、その水はあらゆるものを身体の隅々まで運んでおり、それが常にバランス良く循環しているイメージです。

水への理解を深めると、いかに「天之瑞穂之法術」がすごいのか、浅学なりに感じいることになりました。

水にはいろいろな特異な働きがあるのですが、比熱が大きいという性質にも注目してみたいと思います。

比熱とは、1gの物質の温度を1℃上昇させるために必要な熱量のことです。

比熱が大きいということは、温度を上げるために多くのエネルギーが必要になります。

もし水の比熱が小さいと、外気温の上昇とともに体内の水分の温度も上がってしまいます。

その結果、体内のタンパク質が固まり、死んでしまいます。

それから比熱の値は、その物質の温度によっても違ってきます。

そして、水の温度を変えるために、もっとも多く熱量が必要になる温度があります。

それは、37°Cです。

そうです、この水の特質のおかげで生命が存在していると言っても過言ではありません。

暑くても寒くてもそれに対応し続けることは困難でしょう。

私たちの体温が急激に変化しないのも、血液や細胞に多くの水があるおかげです。

つまり、火(熱)と水の関係性が丁度よくなるように、神は私たちを設計したのでしょう。

私たちの体は無駄を省いた効率性の上に成り立っているのです。

また、水は体内の熱を体外に放散する際にも役立っています。

液体が蒸気になる時に必要な熱量を気化熱といいますが、水は1gあたり0.536kcalと大きな気化熱を必要とします。

このため、体表面から汗として水分が蒸発する際、効率よく熱を下げることができるのです。

先日、特別に軛を解き放なたれた「天之満点之法術」は気化熱を利用しているかもしれませんね。

この火・日・熱と水の関係性は、カミの回転性として、これからも大切になってくる概念です。

天帝太一之活の内臓調整である内臓は水袋ですので、どのような学理になるのか今から楽しみであります。

さて、10日の日本株市場で旭化成株に買いが入りました。

これは、リチウムイオン電池開発の功績から同社名誉フェローを務める吉野彰さんが、今年のノーベル化学賞を受賞した影響でしょう。

同社の技術力や研究開発力が投資家に再認識されたようです。

リチウムイオン電池は正極にコバルト酸リチウム、負極に炭素材料を使用し、小型軽量や充放電のサイクル寿命が長いのが特徴です。

吉野さんは負極に旭化成が研究中だった炭素繊維を試し、現在のリチウムイオン電池の原型となる二次電池を世界で初めて製作しました。

リチウムイオン電池は、スマートフォンやノート型パソコンなどIT機器の世界的普及に貢献してきました。

今後、用途は電気自動車など新市場にもどんどん広がっていくことでしょう。

吉野彰さんはノーベル化学賞会見のインタビューで、これまでの苦労を語っておりました。

まったく売れなかった時期もあり、精神的に肉体的にも追い詰められ、真綿で首を絞められるような苦しみを味わったそうです。

いくつもの困難という壁にぶつかりながらも乗り越えてきたわけですが、それには秘訣があると会見で述べていました。

それは、頭が柔らかいという柔軟性と、その反対にあるしつこく最後まで諦めない執着心が絶対に必要なのだそうです。

しかもその剛と柔とのバランスが重要で、気持ちが固いばかりだとめげてしまうし、柔らかいだけだと前に進めなくなる。

まさに、「丁度」が整うことで頭の回転が良くなり、思考や行動の効率性が増し、成功の道を歩まれたのでしょう。

吉野さんはノーベル化学賞を受賞するほどのすごい研究者にもかかわらず、とても謙虚だそうです。

吉野さんの努力はテクノロジーの発展、人類の発展に大きく寄与し、世界を回転させました。

どうやら、謙虚さは世界をも回すようです。

それでは、最後に会見の一部をご紹介してレポートを丁度よくおわりたいと思います。

どうして権威のある研究者なのにそんなに謙虚なんですか、という記者の質問に対して吉野さんはこう答えました。

「私には好きな座右の銘がございましてね。実るほど頭を垂れる稲穂かなってやつなんです。」

それでは、正伝妙見活法協会 第40回妙見学理講座 スペシャルプレミアム【天帝丁之活】 理論編の課題レポートとさせていただきます。

それではいつもながら、会員の皆様のレポートはとても勉強になり、楽しみにさせていただいております。

会員の皆様、宜しくお願いいたします。

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