第42回 妙見学理講座 天帝太一之活 理論編 優秀レポート 小林努 先生 – 活法・合気の整体セミナー・整体スクールなら「正伝妙見活法協会」

2019.12.16

第42回 妙見学理講座 天帝太一之活 理論編 優秀レポート 小林努 先生

 

千葉吉胤妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
正伝妙見活法協会会員の皆様
いつもお世話になっております。

神奈川県相模原市「ひかり整骨院」の小林努です。

千葉吉胤妙星司家
この度も寝る間も無いほどお忙しい中、妙見学理講座を開講し私達会員を引き立ててくださり誠にありがとうございます。

またいつも、 陰になり日向になり学びの場を整えてくださっている前野会長と由利司家秘書にもお礼を申し上げます。

それでは、妙見学理講座「天帝太一之活」の考察レポートを提出させて頂きます。

11月3日の教伝会で初公開して頂いた「天帝太一之活」…、

それは胃下垂等の内臓の不具合を一瞬にして解決してしまうという驚きの整体法でした。

また三輪会員の仁の作法により、前倒しをして11月16日奥伝会と17日妙見会で相伝して頂いた「天之兵主部之法術」…、

それは体内の水を自在に操り自動運動を起こし、患者さんが自ら不具合を治してしまうと言うとんでもない治療術でした。

臨床でもこれらの秘術をドンドンお借りしています。

最近では薬を飲んでも医者に行っても治らなかった重度の便秘とお腹の張りがある60代の女性に「天帝太一之活」の内臓調整をお借りしたところ綺麗さっぱり改善し、

感激されたその患者さんが直ぐに同じような症状で苦しんでいる息子のお嫁さんを紹介して寄越したり、

月末にオーストラリアへの旅行を計画している70代の女性が、変形性膝関節症からくる両膝の痛みと可動域制限で歩行困難に陥り、

このままでは旅行をキャンセルしなければならないから何とかして欲しい!
と藁をも掴む掴む思いで来院され、

「天之兵主部之法術」をお借りして施術をしたところ、

歩行時の痛みと可動域制限が殆ど無くなり、これなら旅行に行けると大変喜んで頂けたりと

「天帝太一之活」の秘術の相伝のお陰で以前にもまして困っている患者さんのお役に立つ事が出来ています。

千葉司家、三輪会員、本当にありがとうございます!

■「天帝太一之活」学理公開

この度はスペシャルプレミアム「天帝太一之活」の学理を公開して頂き、誠にありがとうございます。

この基本テーマは
「~ 下降と上昇ベクトルの整体法~」

サブテーマは
「大地への根差しと空への同調」
~ 内臓下垂が一瞬で消滅! ~
でした。

これらのテーマに添いながら、「天帝太一之活」の学理について幾つかの角度から考察を進めて参ります。

■「下降ベクトルと上昇ベクトル」

「天帝太一は日の出の勢力なり
 天帝太一は日の入りの収力なり
 天帝太一は勢力と収力の合成なり」

「日の出の勢い」という言葉があるように地平線(水平線)から上る朝日には勢力があり、

地平線(水平線)に沈む夕日には収束力があります。

私達人は基本的に朝目覚めると立ち上がり精力的に行動し、

夜は地に横たわり寝つき身体を休めるという自然界のリズムに添ったサイクルを繰り返す事で生かされている存在であると言えます。

「天帝太一之活」のサブテーマは「大地への根差しと空への同調」になります。

「大地への根差し」は下降ベクトルになり下向きの三角形▽で表され、

「空への同調」は上昇ベクトルになり上向きの三角形△ で表されます。

そして上昇ベクトルの勢力である上向きの三角形と下降ベクトルの収力である下向きの三角形が和合すると「六芒星」の形になります。

その「天帝太一」の形霊である上下真逆の方向ベクトルが和合した「六芒星」は、

・「~陰~陽~」
・「~虚~実~」
・「~天~地~」
・「~表~裏~」
・「~光~陰~」

·····などが調和し連なり、螺旋の回転で拡大膨張または縮小収縮を繰り返している黄金比の形象でもあります。

■「空」

妙見活法では「空」(空間)は、「大気(気体状態)の水」で満たされた「海」であると捉えられていました。

「空」は「海」なので、「天帝太一之活」のサブテーマは、「大地への根差しと海(水)への同調」という事にもなります。

地球は地表の約70パーセントを「液体状態」の「海」に覆われているので、「水の惑星」と呼ばれていますが、

地上を覆い尽くす「大気」も全て「海(水)」であり、地中にも水脈という「水」が張り巡らされている事を考えれば、

地球は「水そのもの」であり、私達地上の生き物は全て「水棲動物」なんだと心の底から実感出来ます。

また「空間」は全て「海」なので、「宇宙空間」や「時空間」「異次元空間」も「海」であり、

「陰」や「虚」の世界もジメジメと「水」を呼ぶので「水」で満たされていると考えると、

常世も現世もこの世は全て「水の世界」であると言えます。

(そう言えば…妙見パネルに描かれた妙見様も玄武様にお乗りになり真っ青な水中にいらっしゃるように見えます。)

人の体も約60パーセントは「液体状態」の「水」であり、

体腔等の体内のあらゆる空間も気体の水で満たされていると考えると

人は「水棲動物」と言うよりも「水そのもの」なのではないかとさえ思います。

そしてその「海」が触媒になり全てが「無色透明」の「水」で繋がっているので、

その事からも人は「水」との関わりから逃れる事は出来ず、自ら(水から)動く事がより自然な事であると深く理解出来ます。

■「水の特色」

人もこの世も「水」で出来ていると考えると「水の特色」を把握してそれに添った行動を取る事がより重要になります。

「水」の主な特色としては、

◯「循環する」…「水」は周りの自然環境に合わせて「気体」「液体」「固体」と「自由自在」に「質の転換」を繰り返しながら「循環」する。

◯「触媒になる」(連なり)…「水」は異なる二つ以上の物質を繋ぎ合わせ連なりを作り、その物質同士が「質の転換」を起こす反応速度を速めている。

◯「無色透明である」…「水」は「無色透明」なので、色として見えず透き通っている。

◯「溶解力がある」…「水」は様々な物を溶かす。そして様々な色に染まる。

◯「下る」…液体の「水」は高い所から低い所に流れ下る

◯「水平を保つ」…止まっている液体の「水」は水平を保ち続ける

◯「吸収・透過・反射・散乱」…「水」は光を「吸収」「透過」「反射」「散乱」させる。

·····等があります。

■「質の転換のプロセスと六芒星」

「種」や「雨」等、自然界に普通に存在する物事を例にして「質の転換」のプロセスを分かりやすく示してくださり、

この世は「質の転換」による「循環の世界」であると自然に理解することが出来ました。

そして、妙見活法はその自然界の質の転換のプロセスに添う事により「治った」と言う現実が現れるという事も良く分かりました。

その自然界の質の転換の六つのプロセスを「六芒星」の形霊に当て嵌めて考えてみると

1.「独立による帰属の転換」→六芒星の左上の三角形

2.「場の転換」→六芒星の左下の三角形

3.「形態の転換」→六芒星の真下の三角形

4.「下降から上昇へのベクトルの転換」→六芒星の右下の三角形

5.「自己投影の模索による生命活動の転換」→六芒星の右上の三角形

6.「環境との同調への転換」→六芒星の真上の三角形

となり、六芒星の黄金比の形霊と自然界の質の転換のサイクルが見事に当て嵌まる事が分かりました。

そして六芒星は上下の方向ベクトルが和合した形になるので、

北極星の示しを中心とした北斗七星の回転の形象とも合致するのではないかと思いました。

「父の商法」

この度もお父様が語られた「商売」の心得や極意を分かりやすく伝えて下さり誠にありがとうございます。

お父様は、

「商売をするにあたって一番大切な事は『引き立て』を得る事である。『引き立て』は『連なり』に通じる…」

と仰られていました。

相手からの「引き立て」を得るには、先ずは自分が変わり、相手を「引き立てる」事が大切です。

相手を「引き立てる」ための「質の転換」のプロセスについて考察すると

1.「相手に寄り添い相手を自分の事のように思う(~2次元~)」(独立による帰属の転換)

2.「仁の作法で己を引く( ~1次元~)」(場の転換)

3.「謙虚に己を小さな点にして無色透明の見ず色になる(~0次元~)」(形態の転換)

4.「自ら水平の水になる( ~1次元~)」(下降から上昇へのベクトルの転換)

5.「己の主張を引き変幻自在に応変する(~2次元~)」(自己投影の模索による生命活動の転換)

6.「相手が引き立つ(~3次元~)」(環境との同調への転換)

となり、自然界の質の転換の六つのプロセスと合致するので、

商売に限らず治療の世界でもそうですが、相手を変えようとするのではなく、

まずは一歩引いて自ら変わり相手を引き立てる事が大切であり、

その事で宇宙の法則に添った御返しによる良質な質の転換が相手に引き起こり、

「授受還元」の法則により引き立てを得る事が出来、

お互いの輪の連なりを大きく広げる事が出来ると分かりました。

「天帝太一之活」の太い一本道

「天帝太一之活」の内臓調整は、なぜこれほどまでに一瞬で内臓の不具合を解決にまで導いてしまうのか⁈

そして、三輪会員の仁の作法により前倒しをして相伝して頂いた「天之兵主部之法術」は、なぜこれほどまでに体内の「水」を一瞬にして浄化してしまうのか⁈

とても不思議に思っていましたが、

「天帝太一之活」の内臓調整は「天帝丁之活」の「丁の跳ね」による「腸の跳ね」のお力をお借りし

「天之兵主部之法術(真武澄水)」は、「水掻き」を使い相手の「水」を深部から「丁」の「張力」で「真澄」に変える

という自然界の「丁の作用」をお借りしているからであると分かりストンと腑に落ちました。

その事から「天帝丁之活」の他にも「天帝太一之活」をより効率的にお借り出来る妙見活法の掛け合わせはないか考えてみました。

・「妙見法道之活」との掛け合わせ

→「水掻き」の皮(川)を使い「力まず・挑まず・逆らわず」の「妙見法道之活」の原理を認識し掛け合わせる事で、相手の血管に「アタリ」なくアクセスし内部浸透出来るようになる

・「北辰豊受之活」との掛け合わせ

→「水掻き」を使い表裏を妙連させる「北辰豊受之活」の原理を認識し掛け合わせる事で、手の甲と手の平の表裏の真逆の作用を妙連一致させる事が出来るようになる

・ 「北辰天位之活」との掛け合わせ

→人体を「水の入った革袋」と捉え、水の特性である浮力と表面張力とを同調させる原理を認識し「Lの鍵手」と掛け合わせる事で、内臓の沈みを浮かす事が出来るようになる

・「北辰一之活」との掛け合わせ

→「水掻き」を使い「北辰一之活」の「手のセンサー」をお借りする事により、自ら一線が引かれ無色透明の「真澄の水」になるので、

相手の内部の「水」が同調し連なり引き立て合い、効率良く自ら水の浄化作用が引き起こるようになる

・「北辰鏡月之活」との掛け合わせ

→「北辰鏡月之活」の上下反転の作用を認識し、仁の作法で自ら水鏡に映った虚の太陽になり一歩引く事で、

鏡が持つ法力と掛け合わさり相手を日の出の勢いで高め引き上げられるようになる

・「北辰卍之活」との掛け合わせ

→手の平を「虚」、手の甲を「実」、平(虚)でも甲(実)でもないその間の繋ぎ役(触媒)の皮である「水掻き」を「虚実皮膜」と認識し、「手の平~水掻き~手の甲」と手を回転させる事で

「卍」の形象からなる北斗七星の遠心力と求心力が掛け合わさり、全身の空間の「水」を丸ごと浄化し3次元化する事が出来るようになる

……等が思い浮かびました。

妙見活法は掛け合わせ次第でお互いが引き立て合い

「天帝太一之活」のひと触れを「変幻自在」「縦横無尽」のどんな症状にも対応できる太い一本道にする事が出来ると分かりました。

今回で42回目の学理講座になるので、自らを引いて人を立てるという治療家としての「信念」を持ち筋を通し、

「自在」に「行動」し「修練」すれば少なくとも42種類の活法との掛け合わせが出来るようになるので、そう考えるとその自由自在さにワクワクしてきます!!

千葉司家、42回もの学理講座の開講、本当に有り難うございますm(_ _)m

「天帝太一之活」の人触れ

「天帝太一之活」の意義は「下降と上昇ベクトルを用いて、大地への根差しと空への同調が出来るのか出来ないのか、それが総てである……」でした。

「天帝太一之活」は正しい「根差し」により正しい治りの「空」を構築する「芽出たし、芽出たし」の目出度い世界……

一瞬の「太一形象」へのアプローチ……「腸の跳ね」……「引き立て」……

今回学理講座を受講させて頂き「天帝太一之活」の「人触れ」には、これだけの深層が内包しているという事に気付く事が出来ました。

太一の法からの質の転換より一瞬で効率化する上昇ベクトルの妙法を習得し、

正伝妙見活法教会の三大目的である「技術の確立」・「経営の安定」・「救済の実践」を周りの縁ある人に還元出来るよう…….、

これからもよくよく認識し修練させて頂きます。

千葉吉種妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
正伝妙見活法協会会員の皆様

この度も様々な後押しを本当にありがとうございました。

また次回もよろしくお願い致します。
いつも本当にお陰様です。

神奈川県相模原市 小林努

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