第67回妙見学理講座 真武光陰之活 理論編 考察レポート 優秀レポート 杉渕秀登修玄 先生 | 活法・合気の整体セミナー・整体スクールなら「正伝妙見活法協会」

2022.1.15

第67回妙見学理講座 真武光陰之活  理論編  考察レポート 優秀レポート 杉渕秀登修玄 先生

神奈川県藤沢市の杉渕修玄です。

1月7日に配信されました学理講座の考察レポートです。

始めにこの度も素晴らしい内容の学理講座の配信を頂きました、

千葉司家に厚くお礼申し上げます。

毎回凄い内容の学理講座ですが、この度の学理講座は正しく

「陰のバイブル」
とも言える素晴らしい学理講座です。

自分も何故か以前から「陰」に関心が有り、その為に長年千葉司家に師事しています。

「妙見活法」にお世話になる以前は「陰」と言うのは漠然とした何か神秘的な世界で、憧れにも似た感覚しか持ち合わせていませんでした。(愛読書ムー!(笑))
ですが、千葉司家より相伝して頂く内に、

「陰」とは明確な定理・公式に基づく法則の世界であると言う事実を様々な現象や症例から見せて頂きました。

この様な観点から「陰の世界」を解き明かしている所は「正伝妙見活法協会」以外他に存在せず、正に唯一無二と言えます。

以下にその感想を述べさせて頂きます。

【陰の世界】

「陰」は東洋哲学で言うところの「陰陽学」や「陰陽五行」等でよく目や耳にする言葉です。

その他にも「陰陽師」「陰口」等、「陰」を冠したものは多数存在します。

「陰」や「陰の世界」とは何か?
との問に

学理講座において千葉司家は、

「「陰」は事の起こりである」

と明言されています。

このお言葉通り、

「陰」=「因」であると言えます。

「陰」を全ての起こりの「因」と理解する事で、様々な事柄や事象の説明がつきます。

又、「因」を分解して考察すると「□」と「大」とに分けられます。

「□」はそのまま「四角」で、「大」は字の成り立ちで言うと、「人」を表した文字です。

つまり「□」の中に「人」が隠れてる状態で、外から「人」が見えない、正に「死角」=「陰」の状態です。

この様な事からも「陰」=「因」と言えると思います。

この度の学理講座の中で、千葉司家が仰っている、

□「私達は常に「陰」と整合そして共鳴する事が求められています。それには「陰からの思考」が必要です。事の本質を見極めて欲しいのです。」

の一文に妙見活法全ての本質が含まれていると考えます。

この「陰からの思考」が他の療法と妙見活法を分ける明確な境界線となっています。

妙見活法は単に不具合を治すだけの為のものでは無く、この「陰からの思考」を理解・共鳴する事で、

自身の日常の生活をより良くし、他者の救済や役立ちの出来る稀有な存在と言えます。

治療もその多岐に渡る効果の一つです。

この「陰からの思考」が出来るか否かが人の一生を左右する分岐点になります。

次項で、この「陰からの思考」を掘り下げて考察していきます。

【陰からの思考】

以前、短期間では有りますが易を中国人のT先生から習った事があります。

そのT先生は

「良く日本の占いの先生は占いを統計学と言っていますが、それは間違いです。」

「占いや易は「陰」の世界のものであり、既に存在している定理そのものです。」

と断言していました。

そこに理由は無く、既に存在している既成事実であると言うのです。

T先生は統計学と言うのは様々なデータや集計を基に編さんしたもので、

「「陰」の世界のものは既に存在している事の起こりの基(ベース)になるものです。」

との事。

その時になるほど、確かに「陰陽」とは言うけど、「陽陰」とは言わないよね…。と妙に納得したのを憶えています。(^.^;

データや集計と言うのはあくまでも事柄が起きた後の数字であって、それは「陽」の括りになると思います。

千葉司家も「事の起こりは「陰」から始まる。」

と仰っています。

更に今回の学理講座では、ビジネス的な観点からもアプローチされています。

ビジネス的な繋がりで言うと、

丁度、最近面白い内容の動画を見たので、ここでシェアさせて頂きます。

その動画は「始めるのは今でしょ!」で有名な林先生がインタビューアーを務める番組で、

その時のゲストが、大阪のUSJや丸亀製麺、西武遊園地等の業績をV字回復させたマーケティング集団「刀」の代表である森岡毅氏でした。

森岡氏はUSJに在席した時に東京ディズニーランドの売り上げを抜くほどの業績を上げました。

USJは鳴り物入りで開園した当初こそ、凄い業績を上げてましたが、

その後ジリジリと低迷し、一時は倒産するのではないかと言われる位に業績が下がっていました。

当時、外資系大手企業のP&Gからヘッドハンティングされた森岡氏がV字回復の任に付き、大成功させたのです。

その森岡氏の手法は「数学的戦略」でした。

森岡氏は事業を成功させるのに、「数学的思考」を取り入れ、業績を急拡大させる事が出来たのです。

この「数学的思考」とは経営を、

①定数(動かす事の出来ない数字)
②変数(動かす事の出来る数字)

とに分けて考え、それぞれの働きと境界線を明確にする事で、奇跡とも呼べる成果(東京ディズニーランドを抜き世界第4位の入場者数)を上げました。

もう少し詳しく説明すると、
①の定数とは数学で言う「定理」や「公式」の事であり、そのベースとなる変えられない不変のもの。
②の変数とはそれらを基に変える事の出来る数字であり、応用問題やそこから発展させる事の出来るもの

とに分ける事が出来ます。

そのインタビューの中で、森岡氏は

「皆さん定数と言う、動かせ無いものを一生懸命動かそうとして無駄な労力を使い徒労に終わる。」

「定数を良く理解する事で変数を導く事が出来る。」

「数学と言うのは定数を理解し、変数を導き出す頭のトレーニングであり、理論的に答えを導き出す為のもの。試験の点数とかはどうでもいい。」

と言う内容の事を言っていました。

このインタビューを聞いて、自身が感じた事は、「妙見活法」の考え方と似てるなと感じました。

「妙見活法」や「妙見和算」は最初に陰の法則や公式・定理、つまり「定数」を見い出し、そこから変数(治療や物事の解答・解決)を導き出すものです。

その為に必要なものは何か?

そうです!!(≧▽≦)

千葉司家の仰る、

「陰からの思考」

がその答えになります!

世間一般においては、仕事や家庭・人間関係等の問題点を目に見える「陽」の部分のみに着目し、その判断や行動を決定しています。

その為に中々上手く事が運ばないのが現状です。

先ほどの数学に当てはめて考えると、

「陰」・・・定数
「陽」・・・変数
となりますので、一生懸命「変数」である、「陽」の方からアプローチする状態になります。

結果、全ての物事や不具合がいつまでも改善されないと言う事態になります。

「陰」から「陽」へと言う流れの「妙順」で無ければスムーズな「質的変換」は起こせません。

妙見活法は千年と言う長い時をかけて、その大本の「陰」の定理や法則を発見・整理し、文字通り

「陰からの思考」

を体系化した唯一無二の存在です。

【陰の階梯】

「陰」と一口に言っても様々な段階や深さが有ります。
紛らわしいのが、良く精神世界やスピ系の方たちの概念で言う所の「陰の世界」で、

念ずれば花開くや、引き寄せの法則等の曖昧模糊とした漠然とした内容のもので、そこにはロジック(論理的根拠)やその定理・公式が一切存在しません。

真の「陰」とは地に足が着かないフアフアしたものではなく、先ほど述べた「定数」で有り、

不変の定理・公式で成り立つ厳然たる「自然科学」です。

「妙見活法」「妙見和算」等は数式で成り立つ世界と言えます。

【陰の発動と論理的認識】

学理講座の中で、千葉司家が
「表面的な技術だけ真似ても結果は出ない。」

と仰っています。

技の格好だけ真似ても、効果や結果に著しく差が出て来るとの事。

これは何故でしょうか?

真に「陰からの思考」で物事を改善に導くのに必要不可欠なものは、

「物理的・論理的根拠に基づく認識の構築」

であると考えました。

よくよく考えてみると、「思考」も目に見えない「陰」の存在です。

対して「肉体」は質量を伴った「陽」の存在です。

質的変換を起こす事のできる公式は、

①「陰」の法則を伴った論理的認識
②「陽」の技である、形(シンボル)を伴った行動・行為

の2点の「拮抗」にあると推測しました。

正伝妙見活法協会以前の相伝においては、一部の効果は有りましたが今ほどの神業現象は起きていませんでした。

その理由は②の「陽」の部分は有ったのですが(勿論、今現在ほどでは有りません。)、①の「陰」の法則を伴った論理的認識の相伝がされておらず、

2点の「拮抗」が伴わない為、質的変換を起こす迄に至らなかったのが、その理由と考えます。
当時の状況や参加者の面々を考えると、それもやむべからずといったところでしょうか。

勿論、正伝妙見活法協会が発足してからの今現在の状況は全然違います。

神業も連発しまくり、正に「奇跡」と言える症例の連発です。

その理由は先程述べた①の「陰」と②の「陽」の「拮抗」に有ります。

何故、教伝会や奥伝会等の相伝において、千葉司家が長い時間を取ってその原理の説明に力を注いでいるのか?
教伝会のスライド等も毎回かなりの力作で、内容と画像の構成も素晴らしく、相当な時間と労力をついやしていると思われます。

それもひとえに自分達会員への意識の相伝(陰からの思考)の為なのでしょう。

見た目の技や「陽」的な相伝をする所は他所にゴマンと有りますが、認識や意識の相伝をしている所は他に存在しません。

今現在の正伝妙見活法協会の会員は大変な幸運に恵まれていると思います。

【陰と陽】

ここで、今一度「陰」と「陽」の整理・区分けをしてみます。

◆「陰」・・・目に見えない隠れた存在
○月・夜・女性・思考・空気・重力・未来・闇…etc

◆「陽」・・・目に見える存在
○太陽・昼・男性・物体・過去・光…etc

ザックリですが、大体この様に分ける事ができます。

未来を「陰」、過去を「陽」とした理由は過去は現れているのに対して、未来はまだ現れていないからです。

【まとめ】

以上、今回の学理講座では「陰からの思考」や「陰からの起こり」を中心に考察しました。

「陰」を「定数」=不変の存在として考えた時に、それをシンボルとして捉えると何か?と考えてみました。

よくよく考えてみた結果、

「北極星」

が「陰」のシンボルとして思い浮かんだのです。

その理由は、

①不変性
②「夜」と言う「陰」にならないと見えない

①の不変性は「普遍性」にも繋がり、全ての存在の「基」(ベース)になっている。

②は「夜」と言う「陰」の中でも、その中心に存在する。

「北極星」と「北斗七星」の関係も「不動」と「動」の関係性であり、先ほど述べた「定数」と「変数」の関係性とも共通しています。

妙見活法において、「北極星」と「北斗七星」が、その信仰の対象とされてる意味と「陰からの思考・起こり」の定理と見事に合致していますね。(≧▽≦)

やはり、千年の長きに渡り相伝されて来たのは、その基になる「陰からの思考」=「定数」であればこそで、

他の治療法の様に、その大半が数年で消えて行くものとは全く異なる成り立ちである事を考えると、それも合点が行きます。

この様な素晴らしいご縁を頂きました、
千葉司家
前野会長
由利はるな初日司家秘書

全国の会員の皆様に厚くお礼申し上げます。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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