第38回教伝会 天帝豊受之活 参加報告No1 – 正伝妙見活法協会

2019.7.26

第38回教伝会 天帝豊受之活 参加報告No1

正伝妙見活法協会 総本部
前野功妙経会長、千葉吉胤妙星司家
正伝妙見活法協会会員の皆様

こんにちは。
お世話になります、愛知県の阪野です。

7/7に第38回正伝妙見活法教伝会
が開催されました。

参加させていただきましたので
感想を送らせていただきます。

今回の教伝会は新規の方が4名参加され
開催されました。

テーマは、

「全の受け 一の受け」

相伝は、

『天帝豊受之活』

伴いによって1/2にしてしまうなんて…

【天帝の授けは遠心也
天帝の受けは求心也
天帝の与えは円満也】

今回は妙見大縁日と教伝会が重なり
かなり踏み込まれた内容となっておりました。

年に一度の7/7に日付が変わってから
朝の7時まで陰ながら執り行われる
妙見大菩薩様への奉り…

千葉司家は極度の寝不足でありながら
教伝会にて貴重な教導を授けてくださいました。

とても有り難いことですね。

最初に宗教について解説してくださいました。

儒教は年上の人を敬う教えですが
途中からおかしな方向に進んでしまい
今では権力者たちが人とコントロールするのに
使われる手段の一つとなってしまいました。

キリスト教も権力者が奴隷を作るための教え
となってしまっています。

日本においては明治維新以降
神道と仏経が分離されてしまい
一部の人間の都合の良いように
利用されるようになってしまいました。

その昔、日本の古神道では
自然を敬って過ごしてきました。

今の神道では敬う対象が自然ではなく
人に変わってしまいました。

全くの別物のように感じました。

正伝妙見活法協会では
自然の作用をお借りして
作法に則り施術を行います。

根底には自然を敬う感性が
大切であることが示されているように感じました。

今回の相伝は「天帝豊受之活」

五穀豊穣の神様が「豊受大神」

自然の作法の極みが公開されました。

では「授け」とは何か。

漢字から読み取れるがごとく
手で受け取っているということ。

では「与える」とは何か。

余力、余りのこと。
余裕がなければ与えることはできません。

「授け」と「受け」の違いとはなんでしょう。

どちらも「受け取る」という意味があります。

答えはDVDをご参照ください。

伊勢神宮には内宮と外宮があります。

内宮は天照大御神
外宮は豊受大神

が祀られています。

なぜ豊受大神は外宮に祀られているのか…

それは天照大御神を見守っているから
ということでした。

つまり「謙虚」なのですね。

【豊受は発展の礎
豊受は進展の源】
〜豊受は五穀豊穣の作用なり〜
〜豊受は五体健常の作用なり〜

「発展の礎」の意味としましては
豊受大神がコンダクターとして
コントロールして発展させているとのことでした。

よって豊受大神は
すべての能力を引き出す
力を備えていました。

天照大御神の印象としては
「太陽」「生命の源」
というイメージがあります。

有り難い一方で
行き過ぎると「干ばつ」になります。

「干ばつ」の地面の形は
神経の形に似ていました。

太陽(火)と水はお互いにバランスを取り合っています。

水=水神=龍神=妙見様

ここでも妙見様の作用がありました。

妙見様は宇宙の中心であり
中心ゆえに上下がない世界でした。

「授け」と手で受け取ったもののことです。

治療家は色々な作用を受け取って
患者さんに授ける役割があります。

別の表現をすれば
預かったものを授ける…

なぜ授けるのでしょうか?

答えはエネルギー、作用は蓄えられない為でした。

豊受大神の作用は
1/2,1/2,1/2、1・2にしていくこと。

したがって
1/2の世界がずっと終わらない作用と言えます。

よって永久に移動している手
これこそ豊受の手でした。

【豊受は宇宙の気
豊宇気は豊浮気】

貴重な図形がスライドで表記されていました。

詳しくはDVDをご参照ください。

スライドの矢印は植物の実りの方向を示し
成長は宇宙の方向に向かっていきます。

稲は上に行くものを下に植える…

意味深な言葉ですね。

【豊受は他を立てる
卍の発展進展なり】

貴重な図形がスライドで表記されていました。

詳しくはDVDをご参照ください。

ここでも卍の要素が入っていました。

【妙見豊受は伴いなり
妙見豊受は半返しなり】

半返し=半分半分の世界のことでした。

【伴いは無限の力なり
伴いは無限の作用なり】

「伴い=1/2の世界」のことであり
「無限=1/2」を表していました。

【伴いは無限の発展なり
伴いは無限の進展なり】

貴重な図形がスライドで表記されていました。

詳しくはDVDをご参照ください。

鍼灸の世界ではよく目にする太極図。

円満と万治の形象が明らかとなりました。

【奥伝会予告】
宇気按腹之法

天帝豊受之活は万治円満の発展なり
天の帝に伴いあり これ同調なり
天の同調 ここに授けあり受あり
天の宇気 これ浮きなり伸ばしなり

令和元年七月七日
天帝豊受之活 相伝

【 総括 】

総括として、

今回は相伝いただいた「天帝豊受之活」は
間接的に1/2の世界を再現してしまう
一般常識ではあり得ない治療法でした。

今回は妙見大縁日ということもあり
千葉司家のリミッターが外れて
深遠な部分まで深く踏み込まれた内容となっていました。

作法は一見簡単なように見えますが
これまでの要素が凝縮された内容であったと思います。

妙見活法の深遠なところは
細かい部分にとらわれないでも
術理が通じてしまうことです。

その背景には1000年の時を経て
術理がシンプルに磨かれてきたことを
認識することが大事です。

「伴いによって1/2の世界を構築する」

受け取った作用を患者さんに授ける…

今回も熱気ムンムンの中での開催となりました。

どんどん前に出て積極的に参加して
どんどん臨床で活用して還元していくことが
とても大切であると思います。

しっかりと認識し地道に実践を重ね
一瞬治療を体現してまいります。

前野功妙経会長、千葉吉胤妙星司家、

今回も深い教導を賜り、
誠にありがとうございました。

由利はるな初日秘書、運営スタッフの皆様、

司会進行、会場設営準備、ビデオ・カメラ撮影など
見えない部分で支えてくださり、
ありがとうございました。

正伝妙見活法協会会員の皆様

実技などで大変お世話になり、
ありがとうございました。

またビデオ撮影・写真撮影にご協力いただき
ありがとうございました。

次回の教伝会も楽しみにしております。

これからも妙見医道をしっかり学んでまいります。

今後とも宜しくお願い致します。

愛知県大府市共和町 阪野祐介

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