神奈川県 杉渕会員
神奈川県の杉渕秀登修玄です。
11月25日に神奈川県相模原市で行われた、神奈川研鑽会の開催参加報告をあげさせていただきます。
当日は、小林会員、坂下会員、糸山会員、由田会員、自分杉渕の計5名の参加でした。
由田会員は現在の仕事の勤務の関係で、第一部のみの参加となりました。
集合写真では最後に撮った関係上、4名しか写っていません。(^_^;)
次回より、最初に撮るように心掛けたいと思います。
以下に参加された皆様の感想をあげさせて頂きます。
東京都 由田会員
前野会長
千葉先生
ハッピーさん
正伝妙見活法協会会員のみなさま、
いつもお世話になっております。
東京都調布市の由田康二です。
11月25日(水)に行われました妙見活法神奈川研鑽会の参加報告をいたします。
私事ですが、11月から鍼灸整骨院に勤務し始めまして、妙見活法と相反する施術を学んでおります。
最短距離で最大効果の一条の道ではありませんが、少し寄り道をしております。
研鑽会当日、ひかり整骨院に集った先輩たちは、前半しか参加できない私に対して貴重なお時間を割いてくださいました。
私が現在臨床で使っている施術に、妙見活法の要素を取り入れる練習をさせていただきました。
張力をかけた触れ方、奥伝会でも体感させていただいた「合気」の要素、などなど、一見普通のストレッチに見える中に、妙見法術をひそませる方法を学ばせていただきました。
勤務先は忙しく、マニュアル施術の院ですが、だからこそ、
さりげなく術をお借りさせていただく良い訓練になるのではないかと思っています。
それにしても先輩方、めちゃくちゃ優しいです。
そして坂下会員の年齢を聞いてびっくりしました。もっと長く生きてそうに見えます((^∇^)誉め言葉)。
後半も本当は参加したかったです。
いただいてばかりではいけないので、私も会員のみなさまに還元できますよう、日々研鑽していきたいと思います。
簡単ではありますが、以上で参加報告とさせていただきます。
お読みくださりありがとうございました。
東京都調布市 由田康二
神奈川県 小林会員
千葉吉胤妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
正伝妙見活法協会会員の皆様
いつもお世話になっております。
神奈川県相模原市「ひかり整骨院」の小林努です。
11月25日に開催された神奈川研鑽会への参加報告です。
この度の研鑽会は先月に引き続き当院にて行われ、参加会員は杉渕代表幹事、糸山会員、坂下会員、由田会員、私の計5名でした。
今回は、正伝妙見活法協会に入会してまだ間も無い由田会員の妙見活法をお借りする上での悩みなどを聞いてその解決策を皆で考えるという事から始めました。
由田会員は、今月から職場が新しくなり、そこで治療を行っているのですが、その職場の施術が細かいところまでマニュアル化されていて、
妙見活法を学んでも臨床の場でなかなか活かす事が出来ないという悩みをもっていました。
私も由田会員と同じような環境にいた時期があり、その時の抑圧された気持ちが原動力になり開業に踏み切ったという経緯があるので、由田会員の気持ちがよく分かりました。
その事から自由に妙見活法を使えない環境でも周りに気付かれないようにさりげなく妙見活法を使う方法はないか皆で考えました。
妙見活法は正しい所作や作法を身につける事で妙見の法力をお借りできるという側面を持っているので、
実際に患者さんの施術をする時の距離感や触れ方、間の取り方、触れる強さ、動かす方向、目線の向き、離れ方等が妙見活法の作法に添えるようにする練習をしました。
するとそれだけで妙見の術理を活かせるようになり、
マニュアル通りの施術でも技の効き方が全く違う別物の施術に生まれ変わりました。
今回はその他にも11月の教伝会で初公開して頂いた「玄義太一之活」の「如意宝珠」や「御幣之法術」「バレンチノ療法」等も
皆で知恵と口を出し合い練習し技の精度を上げる事が出来ました。
今回もとても実りの多い研鑽会になり、参加出来て本当に良かったです!
千葉吉胤妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
会員の皆様
この度も研鑽会開催に向けての後押しをありがとうございました。
参加された会員の皆様、様々な気付きをありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。
お陰様です。
神奈川県相模原市 ひかり整骨院
小林努
東京都 坂下会員
千葉司家、由利はるな初日司家秘書、前野会長、会員の皆さん、お世話になっております。
東京都世田谷区坂下です。
神奈川研鑽会参加報告になります。
今回は過去の相伝を振り返る様な内容になりました。
最近の相伝を過去の活法に適用すると、質の違ったものになります。
特に、玄義シリーズでは、合気が使えなければならないという千葉先生のお言葉にあったように、最近は合気が重要性を持ち、一つのテーマになっていることもあり、合気のバリエーションの復習になりました。
合気がかからなかった時は何が原因かを考察することができました。
私はこの数ヶ月は合気抜きには臨床が成り立たないようになっていますが、術理を知っている会員同士で合気を掛け合うことで参考になる点が多々ありました。
次々教えていただく合気の術理とそれを日々臨床に落とし込むことが非常に楽しいので研鑽会を反復練習の場として合気に磨きをかけたいと思いました。
主催の杉渕会員、参加いただいた小林会議、糸山会員、由田会員、機会をいただいた千葉司家ありがとうございました。
神奈川県 糸山会員
いつもお世話になっております。
横浜市のマッサージ治療院の糸山玲子です。
先月に引き続き、神奈川研鑽会に参加させていただきましたので報告させていただきます。
小林会員の治療院をお借りして、杉渕会員、由田会員、坂下会員、糸山の五名で行われました
小林会員の治療院には妙見活法の施術用にと床に大きなマットが二枚敷かれており、施術をする方もされる方も施術に集中する事が出来る環境に変化していました。
先月も感じた事ですが、会員それぞれの施術のタイプや方向性の違い、キャラクターの違いが研鑽会という場に寄り集まってきて統合されて妙見活法の技術が磨かれていきます。
ストレッチの施術をしている会員には、ストレッチの手法や形は変えずに皮膚を意識した妙見活法の触れを取り入れることで、今まで以上にストレッチが生かされるように研究しあったり、
というように、どんな誠実にも妙見活法を生かすことができるようになることが妙見活法を学ばせていただいている醍醐味だと思いますし、会員同士で軌道修正できる場が研鑽会の良さだと思いました。
また、玄義太一之活の如意宝珠を使った練習では坂下会員に足首の背屈制限を改善していただきました。
坂下会員の触れや間は学ぶべきところが多く、それは、今までの経験や知識と応用力が統合されているからこそのものなのだと感じました。
研鑽会があるおかげで上昇への螺旋が描けるのだと感じた研鑽会でした。
参加された皆様ありがとうございました。
神奈川県横浜市
糸山礼子