神奈川県 杉渕秀登修玄会員
正伝妙見法術活法協会の皆様、こんにちは。
神奈川県の杉渕修玄です。
12月25日に行われた、神奈川研鑽会の開催報告です。
当日は歳の暮れと言う事も有り、慌ただしい中にも楽しく研鑽会を開催する事が出来ました。
「天帝光陰之活」の復習を中心に行い、過去の相伝を含め、創意工夫を出し合いながら様々な研鑽を行う事が出来ました。
以下に参加の会員の方の報告をさせて頂きます。
神奈川県 小林努会員
千葉吉胤妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
正伝妙見活法協会会員の皆様
いつもお世話になっております。
神奈川県相模原市「ひかり整骨院」の小林努です。
クリスマスの日に開催された神奈川研鑽会への参加報告です。
この日の研鑽会は神奈川県藤沢市にある杉渕代表幹事の所有する治療スペースにて糸山会員、坂下会員、私の計4名で、
12月の教伝会で相伝して頂いた「天帝光陰之活」を中心に研鑽し合いました。
◼「天帝光陰之活」と「呼吸法」
坂下会員は臨床で「天帝光陰之活」をお借りする際、「呼吸法」と組み合わせているとの事だったので、
「呼吸法」との組み合わせによりどのような効果が出るのかを検証してみました。
「天帝光陰之活」は手の甲の光で陰である不具合を消滅させる活法になるので、
早速手の甲を当てて深呼吸をした時としない時との効果の違いを検証してみると
「呼吸法」を取り入れた方が明らかに体全体が緩み全身の不具合が消えて無くなる事が分かり、
その事から「天帝光陰之活」と「呼吸法」との組み合わせはものすごく相性が良く、
「天帝光陰之活」の効能を最大限に上げる事が出来ると分かりました。
◼「天帝光陰之活」と「水切り」
「天帝光陰之活」の教伝会で、手の甲は表で「光」、手の平は裏で「陰」であると教えて頂きました。
「光」は「熱」を生み「陰」は水を呼ぶので、その事を認識しながら床に付けた手に(途中で止めて待つ)「水切り」をするとどのような変化を出せるかを検証してみました。
まず相手の手の平と術者の手の甲が触れ合う「陰」「光」の並びの「水切り」を試すと
体の中の「熱」と「水」のバランスが丁度良く釣り合い、全身に水が均等に巡り手の平は床に収まり体全体が安定しました。
次に相手と術者の手の平同士が触れ合う「陰」「陰」の並びの「水切り」を試すと
お互いの「水」が「水」を呼び、手だけでなく全身が重くなり体全体が床に吸い寄せられるようにぺたぁっと張り付きました。
最後に相手と術者の手の甲同士が触れ合う「光」「光」の並びの水切りを行うと
「光」の「熱」で「水」が浮き、手だけでなく体全体がフワフワと軽くなりました。
その事から「水切り」も認識とお互いの手の組み合わせ次第で全く違った効果を出せる事が分かり、
実際の臨床でもそれらを自ら選ぶ事で「水切り」の効果を自在に変えられることが分かりました。
また人の体の中には、手足の甲以外にも「肩甲骨」や「後頭骨」など甲の属性の部分があるので、
仰臥位でそれ等の部分に「光」「光」の並びの「水切り」を試してみるとそれ等の部分から「水」が浮き全身が驚くほど軽くなりました。
11月に行われた「天帝太一之活」の教伝会で仙骨に自分の手の甲を当てると脳脊髄液が流れて楽に起き上がれる事を習いましたが、
それも甲と甲の合わせによる「光」の作用によるものだったのでは思いました。
今回も神奈川研鑽会に参加する事が出来て様々な気付きを得る事が出来ました。
ありがとうございます!
そしてこの日はクリスマスと言うことで坂下会員がケーキと七面鳥をデリバリしてくれました。
七面鳥は訳あって食べる事が出来ず、何故か坂下会員が持ち返るという驚きの展開になりましたが…( ̄▽ ̄;)
ケーキは皆でとても美味しくいただく事が出来ました(*^^*)♪
坂下会員どうもありがとうございました。
今回も学びが多く、そして笑いが絶えない充実した研鑽会でした。
千葉吉胤妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
この度も研鑽会開催に向けて様々な後押しをありがとうございました。
杉渕代表幹事、場所の提供と様々な段取りをありがとうございました。
参加された会員の皆様、様々な気付きをありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。
お陰様です。
神奈川県相模原市 小林努
神奈川県 糸山礼子会員
千葉吉胤妙星司家
前野功妙経会長
由利はるな初日司家秘書
正伝妙見活法協会会員の皆様
横浜市の横浜VISSEマッサージ治療院の糸山礼子です。
12月に行われた神奈川研鑽会に参加させていただきましたので、感想を報告させていただきます。
3ヶ月ぶりの研鑽会開催となりましたが、同じ志を持つ者同士が集まって、練習し合ったりアドバイスしたり、工夫を披露し合うことができる場のある事のありがたさを感じました。
今回は、杉渕会員、小林会員、坂下会員、糸山の4名で、天帝光陰之活の教伝会の内容と、過去の相伝の復習をメインに行いました。
私はDVDでの学習でしたので、他の会員から天帝光陰之活を受けてみて体感することからはじめました。
手の甲を当てるだけなのに、関節が動くようになったり、筋肉が緩んだり、視界がすっきりすることを体感して、体の中に光の作用が働いていることを感じ取ることができました。
今までは、手のひらを対象に向けると温かさをおくることができる、というような勝手な思い込みがありましたが、光を生むのは手の甲であることを体感することができたことは大きな収穫でした。
また、小林会員が学理講座に、過去の相伝と組合せをすると良いというアイデアを書かれていましたので、会員同士で自由に組み合わせて練習し合ってみました。
普段から自由な発想で妙見活法を楽しみながら取り入れている会員さんばかりなので、目から鱗が落ちる発想ばかりで、とても勉強になりました。
天帝光陰之活も、張力が大切だということでした。実際に施術してみると、張力を意識しない天帝光陰之活と、張力を意識した天帝光陰之活では、効き方が違うことがわかりました。
この日はクリスマスということもあり、坂下会員がケーキを事前に準備して下さり、楽しく美味しくいただきました。
杉渕会員、広い会場をいつも提供して下さり、ありがとうございます。
クリスマスに開催された、今年最期の楽しく有意義な神奈川研鑽会に参加させていただき、ありがとうございました。
研鑽する場を設けていただき、感謝申し上げます。
次回開催されるときにも、基本に忠実に、そして創意工夫しながら、身につけていけるように参加させていただきたいと思います。
横浜市
糸山礼子
東京都 坂下会員
千葉司家、由利司家秘書、前野会長、会員の皆様お世話になっています。
東京都世田谷の坂下です。
12月神奈川研鑽会参加報告になります。
研鑽会の中で、甲を使ったバリエーションを幾つかやったのですが、小林会員に甲を使ったリラクゼーションを受けると、完全に身体がシャットダウン状態になり、意識が肉体から離れたような状態になったのが印象的でした。
限りなく死に近い殺に入ると、肉体が意識にとって対象化されるということを感じることができました。
後日、奥伝会で千葉先生に肺をみて頂いた際も瞬間的にこの状態に入った感覚でした。
利用者で、豊受や瑞穂などで殺に入ると、中には幽体離脱になるという方が何名かいるのですが、こんな状態なのかなと思いました。
活を入れてもらった後は凄い爽快感があり、活力に漲った状態で生き返りました。
やはり活法を受ける機会は重要だなと思いました。
スギブチ家に七面鳥を届けてもらったのですが、切って食べられる状態で来るのかと思ったらカチカチの状態で7日間解凍に必要でした。バーナーを買っていこうと思ったのですが、買ってもだめでしたね。
来年は食べられる状態の食べ物を届けたいと思いました。
七面鳥はその後インド人の手で旨い七面鳥入りビリヤニになりました。