臨床報告

臼蓋形成不全 20年前からの痛み

40代 女性 左臼蓋形成不全

経過

  • 20年前からの左股関節に痛み
  • 当時、整形外科受診にて 臼蓋形成不全 と診断される
  • 整形外科からはお尻周りの筋肉をつけるように指導される
  • 症状は変わらず、むしろ痛みは徐々に強くなる
  • あとは手術しかないとの病院の方針
  • ネット検索にて手術後が平均的に良くない事を知り、不安により躊躇
  • 知人から当院の話を聞き藁をもすがる気持ちで来院
  • 左に荷重・歩行時・しゃがむ時、いずれにも強い痛み有り

施術

北輝太一之活

施術内容

  • 胡坐状態より「北輝太一之活」の基本となる手組み
  • 術者は後ろから患者さんを上部へけん引
  • 20~30㎝ほど浮かせた状態にて上下に2回ほど動かし立ち上がるように指示
  • 問題消滅にて施術終了
  • 治療時間は10秒足らずにて完了

施術後確認

痛みの確認

  • 確認動作にても一切問題消滅

施術後の感想

『痛くありません!何ですかこれは??』と興奮 驚きを隠せない様子

補足

  • 「レントゲン検査にて、臼蓋形成不全が認められる症状であってもきちんと治療ができれば、大腿骨が正しい位置に勝手に収まってくれるのですよ」と説明して終了
  • 後日、ご紹介者にお会いした時に予後の様子の報告を受ける

治療以降、全く支障なく快適に生活できると喜んでいますとの事を確認

  • 骨の欠損が認められる状態にても、妙見活法のシステムにより自然治癒力の発動により正常位置に戻るのが人体である事を再確認
  • 教科書的常識を超える事を再確認

※この度も想像以上の驚きの臨床結果となりましたので、ご報告させていただきます。

会員の皆様の参考になれば幸いです。

千葉県津田沼 月辰会活法整体院

栴檀妙乗