治療では患者さんを受け入れる事から始まります。
患者さんの辛い訴えに対して、術者による「受け賜る」「受け入れる」「受け流す」この操作により、不具合の質を転換させる技法を学びました。
簡単に見えますが、コツのいる操作法です。
この豊受キャッチの操作法をマスターした後、「豊受了足」の技法を学びます。
操作としては相手の身体を、安定感のある手で受け取り
その体勢を維持したまま足を中心に回転させます。
これにより様々な不自然のポーズで生じる痛みを、あっという間に改善させていました。
自然な対応、自然な触れ方の基本が学べます。