一般的な手技治療は目に見える「実」でしか対応できませんが、妙見活法は隠された「虚」を使い治療に応用します。
ここでの「虚」とは目に見えない場所の事を言います。
「虚」を取り新しい「実」に繋げる操作法をこのセミナー内では虚実を取ると表現しています。
座った相手を片手だけで立たせることが出来るか、この例を使い虚実を取る操作法の練習をします。
マスターの後、操作法は手の平から指先だけと小さく変化します。
更に応用として、妙見活法的リラクゼーション法も収録。
この虚実を取る触れ方、虚の触れは妙見活法でとても重要です。