質量と歪みの関係を中心に講義は進められています。
身体も精神も、受けたエネルギーに対して反応が出ない時に歪みは生じます。
この歪みの生じている箇所を中心に動きを起こし、全体の質量を上げる事で不具合を改善させる技法でした。
質量が高くなると、分子量が増え柔らかさ(応用力)も増します。
操作としては、痛みのある(弱い)箇所を押さえ、その箇所が身体全体を先導し動かすことで驚くような効果が出ました。
立上りと座る簡単な操作だけで、正座が出来ない参加者が、その場で出来るようになりました。
その他にも
- 腰、背中の痛み
- ハムストリングスの痛み
- 肩の痛み
- 手首の痛み
- 首の痛み、痺れ
などが改善されています。