人間は一つの方向にしか抵抗ができません。
複数の方向が伴うと脳が混乱し硬直状態となります。
この硬直状態を妙見活法では「再構築の起点」と捉えます。
今回はこの再構築の起点を作るために、仰向け状態の人の指を持って起こす操作法の練習から始まりました。
横になった二次元から起き上がる三次元への作用を加えると
身体は一つにまとまり軽くなります。
この操作ができるとあらゆる不具合に対応できる活法になりました。
操作の取得方法から応用まで、全て収録されています。
- 立ち上がりで身体が軽くなる理由
- 分子構造が整う二天日月療法
- 腰の捻転痛改善
- 股関節の可動域改善
- 二天日月療法を使った側弯症への操作法
- 肘の可動域改善