作用・反作用の中和
力には動こうとする作用に対して、留まろうとする反作用(抵抗)が存在します。
反作用が強く邪魔をしている状態を、ここでは痛みとしてとらえます。
作用・反作用が同じバランスで拮抗している状態が「合気」です。
合気の掛かった状態は、抵抗値が「0」となり一番バランスの良い状態となります。
この状態を術者側で作用・反作用を同時に作り出す技法で、あらゆる不具合が消滅しました。
(合気状態に導く技法をかなり詳細に解説しています)
- 不整脈への操作法
- 内臓に対しての操作法
- あらゆる動作痛に対しての操作法
- 相手に反発を起こさせない交渉術
- 「驚き」が治療に重要である理由