弓と弦と矢の関係性を人間の体に重ね、臨床への応用をさらに深めた回でした。
矢をより遠くへ射るためには、弓をしならせ弦を引き張力を高めます。
張力が今回の重要テーマとなりました。
個体・液体・気体・真空・火、状態によって張力の掛かり方が違います。
この特性を踏まえ施術法へと発展させたのが「一之弓 北斗起床」です。
立ち上がりのスイッチが入った瞬間5つの張力が合成され、首・肩・膝など様々な不具合が解消される操作法は圧巻です。
また今回は特別にALSの患者さんに対しての一之弓操作法が解説されています。
- 個体・液体・気体・真空・火の張力とは
- 一之弓の殺法
- 一之弓北斗起床
- 楽器演奏や運動能力の高め方
- 各症状に応じた張力の操作法