40代男性 線維筋痛症 鬱 パニック 睡眠障害
線維筋痛症の痛みのピーク時には、どんな体勢になっても眠れない程痛い。
ここ半年、仕事もできず、薬服用の影響で午前中は行動がままならなく、午後に活動している。
症状は複合的に連鎖している合併のように見受けられました。
初見の印象から重い雰囲気を感じたので浮きの世界を重ねて作っていきました。
真武豊受 真武天位 真武丁之活
妙見リラクゼーションをお借りして なるべく皮膚に刺激がないように触れて施術しました。
施術後に患者さんから
他人に身体を触れられることに抵抗があったが、初手で全く問題なく入ってきて驚いた。全然大丈夫でした。と伝えられました。
私が気づかないうちに、つかみオッケーで上手くいっていたと察しました。
軽くなってすっきりしたということで、帰られました。
2回目来院時には、表情に強張りがなく、会話も弾みました。
線維筋痛症の症状は術後から再来院まで無かったそうです。
睡眠の方は術後10日間は良く眠れたが、あるストレスをきっかけにまた眠れなくなったということでした。
初見時より患者さんの受けもよく、重力療法を何手かお借りしてスムーズにコンパクトに施術ができ、良い流れでした。
トラウマ 50代女性
メンテナンスで来院
重力療法で軽くなった後に、トラウマを打ち明けられる。
(トラウマの内容は割愛します。)
それには壁に置いてくるのが良いと察し、壁之活をお借りしました。
術中あえてそのトラウマを頭に強く意識していただき、お腹を太陽めがけて触れました。
そして壁から離れると、
「あ〜!何これ!?」と手応え有りの感じになっていましたので、確認すると、
悩みを忘れた、馬鹿らしいとキラキラの目で訴えられましたので、
トラウマは壁に置いてこれて脱皮のように新生したことを伝え、切りにしました。
以上臨床報告です。
愛知県豊橋市 冨田恵司瑞玄