現在正伝妙見活法協会では鎌倉時代の宮中護持法が特別公開されています。
発足10年となる今回は「北辰妙見法術 水之巻」のスタートです。
摩利支天とは陽炎(かげろう)を神格化した仏教の守護神です。
戦国時代には武士の守護神として信仰されました。
陽炎は目に見えるけど実体がない。(触ることができない)
身体の痛みもある(感じる)のに実体がない。(触ることができない)
ではこの関係を治療に応用したらどうなるのか?
痛みや不具合を「治す」のではなく「無くして」しまうとは?
今回も精神論やエネルギーなどと表現せずに、実際の人体反応に則した操作法の大公開です。