活法整体セミナーで活法・妙見活法の技術向上

臨床報告

「右野球肩・右野球肘」「楽器との相性を合わせる」

30代 男性 右野球肩・右野球肘

10年前からの症状ということです。

数えきれないくらいの整体に行き、苦手な鍼をやっても全然症状が変わらなかったそうです。

現在軟式野球のの社会人チームで活躍されており、全国優勝経験や日本代表の位置におり、ちょっと趣味程度ではないセミプロレベルなため、試合・練習も毎週ある状態でこれまでだましだまし続けていたそうです。

スマホ程度の重量を持っての投球動作も、腕を振り上げただけで肩に激痛が走り、投げ終わったあとも右肩~右上腕~右肘 に激痛が走るそうです。

これまで練習前に必ずロキソニンを4錠飲み、バンテリンを肩周囲に塗りたくり、湿布を貼って練習に臨んでいたそうです。

そして練習後は毎回激痛に悩まされる日々だったと言っておりました。

「真武光陰之活」の陰からの一点で支えたところ、スマホを持っての振り上げ動作の激痛が消失いたしました。

その後、投げる途中、投げた後、とそれぞれの痛みに対し「真武光陰之活」の一点の支えで動作を取ってもらったところ、「投球動作が全く痛くない」動作になりました。

競技の様な動きのなかで発生するような動作に対しても非常に有効な活法でした。

40代 女性 楽器との相性を合わせる

こちらの女性は以前より治療にいらしてるバイオリニストの方です。

千葉司家より昨年から道具との相性をよくする活法を相伝いただいておりましたが、丁度その時期が数か月演奏会の多忙で来院できなく、昨年12月に久々に来院されました。

「楽器との相性を高める整体がありますよ!」とお話しましたら

「是非お願いします!」とのことで楽器を持っていただきながら「真武丁之活」の重力をつかって調整いたしました。

年明けにいらした時に様子を伺ったところ、あまりのフィット感に演奏しながら「なにこれ!!!!」と思ったそうです。

今までとの演奏のしやすさの違いに大変驚かれておりました。

千葉県 津田沼 月辰会活法整体院 栴檀芳之妙乗