八整法輪之法術は「八」の形象を利用した法術です。
「八」を拡張し→集約して→展開し→不具合を収束させます。
このシステムを利用し、首・腕・肩・腰・膝などの各不具合が消失し
重心バランスも一瞬で整えることが可能となりました。
操作する部位、力加減も詳細に解説されています。
参加者から 千葉県 栴檀芳之妙乗
今回も新たに仏の教えに「八支正道」という教えがあることを学びました。
教えの中には「正しい〇〇」というものが記されており、では正しいものと正しくないものを何をもって分けるのかは、中心が備わっていないとそれを分別することができません。
偏っているということは中心が捉えていないことであり、ではその中心はどのようにとればいいのかというと、それは「合掌」にありました。
今まで日本人として慣れ親しんでいた「合掌」という所作に今回この様な深い意味が内包されているとは目から鱗なお話でした。
そして今までの「手はセンサーである」という教えも今回のこの内容に重なってくるものとなりました。
指示棒で重心の中心が取れるなら、合掌という所作もそれで自分で自己の中心を作れるのですね!!
基本操作は仏具を使った合掌療法でしたが、見ていても体感しても劇的な変化となりました。
足を進めることで「痛かった場」からの移動をおこしていましたが、驚くべきことは、また元の位置に歩み戻すと、元通りになってしまう現象になることでした。
改めて場の作用の影響力を知ることになりました。
また前月の「七連一転之整体法」も踏襲した北斗起床なども、上下の入れ替えを起こす手印が無限回転の法輪となり、上と下が合わさることでそれもそこは平均の中心が取れる所作となっておりました。
両前腕を合わせた肩関節の屈曲動作も私などは1mmすらも動けない完全無理な動作でしたが、「八整法輪之法術」により関節に遊びが生まれ可動が可能となりました。
4回転の動作で体幹の関節が全部動く状態になっているとのことでした。あの結果を体感すれば納得です!!
更には体に備わる「八」を使った「八整法輪之法術」もあり、秘伝書の拡張・集約・展開・収束を体現することで、それまで不具合のあった動作=中心がずれている体に対して正しい中心が出来ることで先ほどまで困難だったあらゆる動作が、瞬時に得意な動作となりました。
また集団治療の方法もご教示いただき、それまでの細かい所作を行わずとも連動により複数人の不具合を消滅することができました。
今回もまた教伝会という基礎の相伝内容にも関わらず、秘伝会レベルの内容のオンパレードとなりました。
ここまでの内容が公開された中、ここから1か月どのように発展・深化していくのか楽しみです!(^^)!