押し付け合うのか?引き付け合うのか?
治療において「引き合う」事の重要性を説いています。
「気」を送る治療は術者のエゴとなります。
患者側の治癒力を引き出すために、疑似的に施術者が負ける意味が理解できます。
所作や言語での引き合う力を作る作法も、詳細に解説されています。
遠隔治療を修得したい方には、基本となる回です!
参加者から 東京都 森大樹
9月1日に開催された教伝会に参加させていただきましたので、参加報告をさせていただきます。
今回の相伝会は遠隔治療のシステムについてかなり詳しく相伝していただきました。
「九曜星辰」の「九」は吸着の「きゅう」。
過去にも遠隔治療は相伝していただきましたが、互いに引き合うことで中心力を作っていたというのはかなり認識が上書きされました。
言語を使って引き合う力を作る作法も丁寧に説明していただきました。
私の場合、問診で丁寧に説明しようとするあまり勢いよく話してしまうことがあるので、間をいれることをはじめ声の大きさを変えたりして、お互いに引き付け合う会話を行いたいと思います。
千葉司家より「宮中護持法」の正式な初許の印可状を賜りました。
関係機関より正式な許可をいただくのに大変なご苦労をされたことと思います。
本当にありがとうこざいます。
これからこの印可状に負けないよう、宮中護持法を多くの人達に還元していきたいと思います。