活法整体セミナーで活法・妙見活法の技術向上

臨床報告

「内斜視」「6年前からの手の震え」

20代 女性 内斜視・乱視・近視

もともと幼少期より乱視・近視があり、眼科にて小学生の時に視力回復にピンホール眼鏡を勧められ、その針穴から外の景色を覗くようになってから斜視が起こったそうです。

最初に裸眼で当院の相伝証を見ていただきました。

乱視がある為字がぼやけたり二重に見えた状態になっております。

妙見会でご教示いただきました斜頸の治療法の真武光陰之活を使いました。

まず目の先に見つめてもらうターゲットとして、「真武妙見太一符」を一点凝視していただきました。

そこから点の誘導で頭部と体幹をそれぞれ眼球に位置をあわせました。

そうしましたら斜視が治りました!(^^)!

それと同時に乱視も良くなっており二重ではなくなり焦点が合うようになりました。

そして近視も改善し最初より遠くのものも見えるようになっておりました。

普段はコンタクトか眼鏡なので眼鏡をかけていただくと、今までにない視野の広がり感と、物の輪郭がよりハッキリクリアにみえるようになったそうです。

斜視は目の部分を自撮りしていただきご確認いただきました。

そうすると外側内側の白目の割合が均一になっておりました。

ご本人も長年悩んでいたそうでとても喜んでおりました。

今回の斜視は後天性のものでした。

千葉司家のお話を参考に栄養のアドバイスを勧めておきました。

50代 男性 6年前からの手の震え

お仕事がプロの演奏者で、以前から当院にいらしている同じ演奏者の奥様から

「とにかく行きなさい!」といわれ見えました。

6年前より手の震えがあり、一時期は弓を持つ手も震え演奏に支障が出ていたそうですが、現在は演奏に支障がないものの、日常的にじっとしてると手が震えるとのことでした。

妙見会で相伝されました真武光陰之活をお借りいたしました。

そうしましたら右手の震えはピタッと止まりました。

左手はそのあと2回お借りし、水曜武伝会で相伝されました「長く 広く 深くの手」でスタンプしたところ、2~4指はほぼ震えが止まり、拇指がわずかながら震えるレベルまで変化いたしました。

ご本人曰く、「久々に腕の重さを感じられるようになった」と言われておりました。

この数年腕が常に緊張して僧帽筋あたりで両腕を吊り上げている感覚だったようです。

演奏の動きもしていただいたところスムーズに動く感じも実感していただきました。

「楽器をもっていただいたら体とより一体化できるように体の調整もできますよ!」

とお伝えして施術を終了いたしました。

なかなか難解な振戦に対しても真武光陰之活は驚きの効果でした。

千葉県津田沼 月辰会活法整体院 栴檀芳之妙乗