活法整体セミナーで活法・妙見活法の技術向上

臨床報告

「右上半身から下半身麻痺」

最近来られた患者さんに三合整体療法をお借りして、奇跡を起こすことが出来ました。

40歳の女性 脳腫瘍後遺障害

24年前に脳腫瘍で平衡機能障害、左顔面麻痺、右上半身から下半身麻痺。

それから3年前に2回も脳梗塞になり脳腫瘍の症状が悪化、右足首と右足趾が動かなくなって痺れもあり、また言葉をはっきりと話すことが出来ません。
ひとりで立った状態もふらついて立てず、介助がないと歩けない状態でした。

何年もの間、何件かの病院で治療やリハビリをしていたが、
変わらなかったということでした。

たまたま当院が脳梗塞の治療ができるということを、ネットで旦那さんが見つけ半信半疑で来院されました。

本人の希望は、
「まず歩けるようになって痺れが取れれば」ということでしたので、

先ず自分で動かせるようになって、自分で歩けるように一緒に治しましょうということで治療を始めました。

患者さんの腕や足、お腹などを使って三合整体療法をお借りしたところ
治療時間は30分もかからず

右足首と右足趾が左と同じように動くようになりました。(左は麻痺の無い状態です)
また、仰向けで足を上げた際、診察時30度ぐらいがほぼ90度近くまで上がるようになりました。

そして、立ってみると殆どふらつかず
自分で立っていられるようになり、介助なくひとりで普通に歩けるようになりました。

おまけにはっきりと喋れなかったのが、
少し言葉を滑舌よく喋れるようになりました。

本人は、まさかこんなに良くなるとは思わずとても驚かれ、

24年ぶりに歩けたと言われていました。
また、一緒に来られていたお母さんも驚かれ
今までは何だったんでしょうか奇跡ですと
言われていました。

このようなことは、
妙見活法にしか出来ないことです。
究極の自然療法です。

これからも困っている患者さんを救済し、
驚くような結果をもっともっと
多く出せるように精進します、

そして、妙見活法の素晴らしさを
広められるように
頑張ってまいります。

熊本県玉名市
てらもと整骨院
   寺本一栄