活法整体セミナーで活法・妙見活法の技術向上

臨床報告

「目の術後の不具合」

50代女性  緑内障 白内障の手術経験あり

大脇会員からの紹介で来院されました。

私の隣の市に在住の方で、目の問題なので岐阜までの距離を運転するのが心配ということで、その患者さんから近距離に治療院がある私を紹介いただきました。

大脇会員から紹介を受け、ありがたく思うと同時に正直プレッシャーもありました。

というのは、私が眼の問題に対して臨床経験が薄いというのもありました。

しかしながら妙見活法を素直にお借りできれば、必ず良い結果につながる。

またこれからの試金石にもなる。

という思いの心構えでしたが、気張りすぎず通常通り治療を行いました。

患者さんは50代女性 緑内障 白内障の手術経験あり。

昨年眼の不具合を感じ、眼科診療を受けたそうです。

ぶどう膜炎と診断され、更に緑内障の手術を勧められ、手術を受け、一緒に白内障の手術も受けたそうです。

手術後は、しばらく見え方は良かったそうですが、再度モヤが掛かるようになり、検診で眼圧が上がっているので、再手術と伝えられたそうです。

できれば再手術は避けたいとのことでした。

なんとかしたいという気持ちが強く伝わってきましたので、「大丈夫です」と伝えます。

真武豊受之活アレルギー療法の腸上げ、光陰之活をお借りしたところ

右眼の視界に変化が現れました。

治療前に治療場の窓から外に見える草木の見え方を記憶しておいてもらい、治療後に再度窓から外の草木を見てもらい確認してもらいました。

より細かいところが見えるようになり、また靄が少し取れそうです。

「うわー」「変わった!」

「来週眼科の検査なので検査後連絡します」

という手応えありで帰られました。

そして次週に連絡が来ました。

「眼圧が下がっており、手術は回避できました」という喜びの声を聞きました。「素晴らしい治癒力をお持ちですね」と返答しました。

次の来院時に検査の詳細を聞きました。

毎月、手術を受けた眼科で検査を受けており眼圧が3ヶ月連続で20mmHgを超えていたそうです。

正常値は10〜21mmHgです。

前月の25mmHgから今回は15mmHgまで眼圧が下がっていたそうです。

そして患部の眼に感じる違和感もだいぶ減ったそうです。

素晴らしい回転をしている大脇会員から回していただき、良い結果にもつながりました。ありがとうございます。

お陰様です。

以上臨床報告です。

愛知県豊橋市

冨田恵司