活法整体セミナーで活法・妙見活法の技術向上

臨床報告

「目のカスミ」「首の痛み」「ぎっくり腰」

目の霞、違和感 30代女性

目がぼやける、目の奥に違和感があるということでした。

「北輝丁之活」「北輝天位之活」をお借りしました。

座位から般若で熱を上げました。

「腹の下から上がってくるが、みぞおちあたりで止まる。」

みぞおちに手を当て深呼吸で通りを良くしました。

変化をつけた2回目の般若

「腹から耳まで何かが通って抜ける」

更に耳の通りを良くしようと決め豊受と丁をお借りしました。

確認すると外の虫の音がよく聞こえるようになりました。

そして変化をつけた3回目の般若。

その後何も私は言ってませんが、何かうなづいています。

そして患者さんの顔を見ると目が凛と輝いています。

ここで切りにしました。

後の会話で

「体の中の詰まりをここ数日自分で抜いていたが頭、特に目が抜けなかった。しかしここで(私)
にどのように抜いてもらえるかもわかっていてデジャブです。」と伝えられました。

翌日のメールで

「昨日はありがとうございました。私は通常夜の車の運転はメガネ必須ですが、メガネ無しなのにくっきり見えて驚きました。」

と報告を受けました。

「凄い治癒力ですね。よかったです」と返しました。

首の痛み 50代女性

首を横に倒すと激痛

首を倒せる可動域も右に比べ、左は少しだけでした。

腕で丁形を作り、擦ります。

可動域はかなりこれで改善しましたが痛みは、まだかなりあるということでした。

正座から再度痛い形をしてもらい、患部側の脇を抱え込んで陰からの移動で周波数を合わせました。

「ないです、嘘みたい!」

私は

「凄いですね。よかったです」と伝え切りにしました。

ギックリ腰 50代女性

長時間の自動車と荷下ろし

夫婦で運送業をしるそうです。

この方は助手席ですが車の中にいる時間が多く、荷下ろしもするとのことでした。

しかしギックリ腰は20数年振りだったそうです。

何とか一人で自動車を運転してきたそうです。

「大変でしたね」から始まり、椅子に座る立つ、立位からしゃがむ立つ、前屈後屈が痛いということでした。

「北輝丁之活」をお借りして潜在螺旋を認識して治療しました。

まず椅子を使い2回座る立つをします。2回目は変化させています。

「すっと軽く立てます。」

次に立位からしゃがむ立つをしてもらいます。

もう大丈夫になっていました。

次に前屈後屈です。

まだ痛みがあるということでしたが、可動域は広がっていました。

お手合わせをし拮抗維持で前屈後屈しました。

「少し残るが大分いける」と伝えられました。

聞くと「1割くらい、可動の際で残る。」となりましたので

「これで大丈夫ですよ。細胞が揃いましたから時間差で消えます。」と伝えました。

翌日のメールで

寝起きから問題ないと報告受けました。

お腹の張り 40代女性

「お腹に張りがあり、精神的にも調子が悪い」と家庭や仕事のストレスが溜まってるようでした。

9月の奥伝会の相伝をお借りしました。

仰臥位から1回目後の確認

「あっ」

2回目後の確認

「あれっ、わー ゆるゆる!」

そして北輝丁之活で体を起こし立ってもらいます。

立位で手合わせしてダンス的に一緒に動きました。

すると笑顔が出ましたので前向きにして切りにしました。

顔に艶が出て良い表情になりましたので、伝えると

「本当ですか。うれしい。」と返り

「僕もうれしいです。良かったです。」と返しました。

以上

愛知県豊橋市

冨田瑞玄